『ゴルフは気持ち』研究 | 好スコアの絶対条件とは?

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好スコアが出る条件は?と聞かれたら、

  • ティーショットが曲がらず打てて飛距離もでる
  • 距離が短いなど簡単なコースで回る
  • 寄せが寄せられて、パターが入る
  • 大叩きするトラブルホールがない

ということを思い浮かべる人は多いと思いますが、果たしてこれは正しいのでしょうか?

飛距離を出せる人というのは、スイングのセンスがある人と、体格に恵まれた人ということで、背が高い・体重が重い・体格が良い人の2種類。

なので、センスもないし体も小さい自分は、飛距離を出せないので、上手くなれない

上手くなれたとしても、せいぜい90を切れるくらいで、70台なんて夢のまた夢

しかし、同じ程度の技術や飛距離の人でも、自分よりはるかに良いスコアで回る人がいるのは紛れもない事実。

どうやら自分は、ゴルフの技術よりも、考え方やメンタル、マネジメント、取り組み方にも勉強するところがあるらしい!

ということで、最近はゴルフのコースマネジメント、メンタルなどの本を読んでいます。漫画「ゴルフは気持ち」もその1つ。昭和から続く名作で、何十年に渡りゴルファーは同じことを考えているんだな・・・ということを思い知らされます。

本日はその中の一冊から、ゴルフで好スコアが出る絶対条件についての話しと、自分に照らし合わせたお勉強の記録を残したいと思います。

『【新装版】ゴルフは気持ち <考えるゴルフ編>』第10話「決断のゴルフ」のあらすじ

神田まさしことカンちゃんは、この話しの時点ではハンデキャップ15。70台を夢見て練習に励む日々。この日はシングルプレーヤーのハンデ8の稲垣さんから、ラウンド中の気持ちの持ち方についてアドバイスを受け、それを思い出しながら、飛距離自慢で性格が悪い泥沼さんとラウンドをする回です。

稲垣さんが、プロのように自分が持っている実力を出し切ってゴルフをする方法について詳しく解説してくれています。

稲垣さんが解説してくれるポイントは、この2つなのでした。

バーディーやアンダーパーを狙うのはわれわれのゴルフではない

  • ボギーが出るのはしょうがない。そのボギーを1つでも少なくして回りたいというのがわれわれのゴルフだ。
  • ゴルフはどんな人と同じ組みになるか分からない。誰と回っても自分を見失ってはいけない
  • 相手を見て自分を比べるほど愚かなことはない。相手は相手。自分は自分自分のゴルフを貫くこと!スコアメイクには最も大事なこと
  • アマチュアの目標はパー。それが難しいのならボギー狙い。ダブルボギーは絶対に避けなければならない。これが基本戦略
  • まずボールのライ。フェアウェイでもディボット跡や急斜面、深いラフならボギー狙いに切り替える。
  • 150ヤード以上の場合花道が大きく開いている状況のみ6番あるいは5番でグリーンを狙う。カンちゃんの自信があるクラブは、7番アイアン以下で140ヤード以下。グリーン中央を狙ってグリーンのどこかに乗せる確率は、7番で40%、8番で50%。6番アイアン以上で150ヤード以上の距離だと確率は20%以下に落ちるとのこと。そんなカンちゃんへの、稲垣さんからのアドバイス。花道が狭いか、グリーン前にバンカーがある場合はボギー狙いに切り替える。絶対にバンカーに届かないクラブで打つ。寄せでグリーン中央に乗せる。
  • 基本戦略を続けるためには状況判断が非常に重要。状況判断とは正直な自分の実力判断。目標までの距離と状況。ナイスショットの確率。
  • 残り150ヤードでグリーン前にバンカーがある状況で、カンちゃんは8番アイアンを持って130ヤードを打ちます。泥沼さんは「たった150ヤードなのに刻むのかよ!バカみたい」と罵倒。泥沼さんはここでは残り130ヤードを9番アイアンでナイスオンしますが、カンちゃんは「なんとでもいえ!オレはオレのゴルフをする!」と言い切ります。
  • ボギー狙いに変えたらボギーを取ることに徹する。ヘンに色気を出さない。2パット圏内に寄せればよいと思って気楽に打つピン側に寄せてパーをなどとは思わない。そういう気負いがミスを招く
  • 飛ばす人を恐れることは全くありません240ヤード以上飛ばせばいつか必ず曲げるんです。いくら上手でもプロや学生のように毎日練習できるわけではない。1ラウンド14回のドライバーショット、その全部が思ったようなボールを打てるわけがない
  • ショットは打つ前の気持ちが大きく作用する。気負ったりむしゃくしゃした精神状態でベストのスイングはできない。余計なことを考えて自分を追い込んではいけない。ラウンド中常に安定した精神状態でプレーすること。これこそが最も自分の力を引き出す鍵となる
  • ギャンブルのような攻め方はしない。攻めるか守るか迷った時は、守る方を取る。迷うということはできないというシグナル。自分にできるだけのことをする。これがミスを最小限に抑える方法。
  • それでもミスは出る。出れば当然悔しいが、それでもできないことをやろうとしてミスした時より精神的なショックは少ない馬鹿なことをしたという思いがないから。しょうがないと諦められる。
  • ゴルフは考えすぎてはいけない。考えすぎると迷いが出る迷った時出るのは欲。欲で物事を決めたら必ずミスする。欲は平常心を失わせる直感には欲がない。欲が出ないうちに攻め方、使用クラブを決める
  • 「ゆっくり打つ」打ち方を決めたらスイングはゆっくり振る。ミスの最も多い原因は打ち急ぎ。「早く決めゆっくり打つ」ができたらナイスショットの確率が高くなる。ショットを邪魔する欲・見栄・過信が少なくなるから。
  • このゴルフをするには、忍耐・我慢が必要。忍耐・我慢こそが常に好スコアの絶対条件

自分自身の練習やラウンドを振り返ると・・・

ボギーを目指す?ダボを目指す?現状の目標設定

今回カンちゃんはハンデ15で、この回の付近では「プロジェクト79」ということで70台を目指しているため、目標設定が高度になっているようです。

自分の場合は、「トリプルは絶対叩かない」から始めた方が良いですね。

同伴者によって気持ちが揺れる

嫌な同伴者と回ることはあまり多くないですが、「1人予約ラウンド」をしたときは思わぬ相手と回ってしまうことは、実際に最近も体験しました。

参加者Aさんにモヤモヤしたラウンド記録はこちら・・・笑

相手を見て自分を比べてしまうのは、よくあります。正直、飛ばし屋の女性と回るのは苦手です。飛ばない私ですが低身長の割には平均よりは飛ぶため、身長が高くて飛距離が出る女性と一緒に回るのは、全く気持ちよくないというのが正直なところ。「ナイスショット」と言いながら「それだけ身長あれば当たれば飛ぶよね」と思ってしまっている自分がいます。

それでも、自分は自分、相手がどれだけ飛ばしても関係ない、と思わないといけないですね。

グリーンを狙う距離について、、

40%乗せる自信がある7番アイアンで140ヤード飛ばす男性で、150ヤード以上で条件が悪ければグリーンを狙わないとなると、、、。7番アイアン100-110ヤード私の場合では・・・?悩みます。男性と同じ前提で考えるべきなのか?が悩ましく、女性では、

  • 7番アイアンよりもユーティリティの方が確率は良い
  • 飛距離に対してコースが長い(例えレディースティーであっても)

となるためです。

現在は、よほどどこに打ってもハザードがある状況じゃなければ、5番ウッドでもグリーンを狙うことが多いです。ユーティリティならば、ハザードが合ってもグリーンを狙ってしまうラウンドが多いです。しかし、最近のショートコース練習で実行している通り、考えて2オン狙いのゴルフをすればスコアは崩れないはず。

3オン狙いからアプローチをトップしてダボになる

ホームコースはハザードが多いため、3オン狙いになることは割と多いです。しかしその後乗せられずに素ダボ、乗せても3パットのダボということも現状は多いです。

これは、稲垣さんの解説の通り気楽に打つということをできていないです。「3オンできないとボギー取れないじゃん・・・」「この距離(70ヤード前後)苦手・・・」「このウェッジですくい打ちのショートが多い・・・」という気持ちで打ってしまっています。

ショット練習もあるのですが、苦手意識を持たず良いイメージを持って打ちたいものです。これはショートコースで成功体験を積み重ねるところから始めようと思います。

女性の飛ばし屋と回るのはやっぱり怖いけれど・・・

飛ばせる人のナイスショットは14回中1-2回かもしれませんが、平均飛距離でみても飛ばせるところが羨ましいんですよね・・。「240ヤード以上飛ばせばいつか必ず曲げる」は、アマチュア女性で言うと、200ヤード以上でしょうか。

今の季節は、ラフに入れると確実に打ちづらくなるわけなので、どう考えてもフェアウェイに打てる正確性の方が重要。自分があと30ヤード飛ばせたとしても、飛ばしてラフよりも飛ばさずフェアウェイの方が良いなと判断するはずなので、今は確実にフェアウェイキープすることを目指そうと思いました。

無理に元気な人を演じなくて良い

ゴルフをしていると同伴者から純粋にまた一緒に回りたいと思って欲しいので、ゴルフとは別に相手に気を遣って、普段よりも明るく振る舞ったり元気なふりをしたりと言うこともあります。これは決して悪いことではないとは思いますが、自分のゴルフに集中して落ち着いた精神状態で良いプレーをするには、そんなにテンションを上げる必要はないなと思いました。

チャレンジかギャンブルか?コースの攻め方と失敗した時のダメージ

コースで起こるのはこういったことですが、どちらも同じようなミスだけれど、大きな違いがあることに気づきました。

  1. ミドルの池越えホールで、セカンドを刻んだのに3打目で池に入れてしまい、次は5打目。乗っても2パットでトリプルになる。だったら、セカンドで入れちゃって4打目でグリーンを狙っても同じだった
  2. ショットを曲げて林に入ってしまった。そこから出すだけでも、前に進めても、同じようにちゃんと当たるかわからない。だったら前を狙ってみよう。と狙ってみたら、木や枝に当たって球が戻ってきた、球が上がらないクラブで打ったはずなのに、上がってしまい枝に当たった

ミスした時の気持ちとしては、1つ目は「こんなことになるなら2打目で池に入れても一緒だった・・・一打損した」となるのですが、「マネジメントは正しかった。ただ自分の技術が未熟だった」と思うべきですね。2つ目は「あーー横に素直に出せば良かった。頭悪い自分・・」なので、そもそもやらないべき反省。1つ目は次につながるミスだという点で、全く落ち込む必要はないのだろうと思いました。

しっかり観察して、直感で決め、欲や迷いの無いうちに、スイングはゆっくり

ショートホールだと人の打つクラブを見て考えてしまったり、アプローチではどのクラブでどういう球の高さで打つか、考えてしまうことが多いです。

逆に時間をかけずに直感で打とうとすると、何も考えないで打ってミスしてしまうことも頻繁にあります。これは直感の前にやるべきライの観察や距離の把握が十分じゃないということと思います。

ティーショットやパターはショット前での動きをほぼルーティン化して打てていますが、間のショットやアプローチについては、ちゃんと確率しているルーティンは実はありませんでした。

このため対策としては、状況把握するところからルーティン化して、毎回同じようにスイングまで行おうと思いました。

まとめ | 忍耐・我慢こそが常に好スコアの絶対条件

もうこの言葉に尽きるのでしょう。常に欲望や見栄を感じながらラウンドしてしまいますが、これも人と一緒に回っているから。ゴルフが1人で回るスポーツだったら、違うメンタルの問題は出てくると思いますが、見栄というのは限りなく感じずにプレーできるんだろうと思います。良いスコアが出る同伴者というのは、この忍耐や我慢を保って淡々とプレーできる相手なんでしょう。

楽しみたいし、気持ち良い手応えも味わいたい、人からすごいねと言われたい、という気持ちはあるものの、良いスコアで回りたい、という気持ちが一番重要だと思う以上は、かっこいいゴルフではなく、忍耐と我慢をテーマにラウンドに取り組もうと思いました。

また、忍耐・我慢にスポットを当てると、精神修行についても重要になってきそうです。忍耐・我慢を学ぶための読書や取り組みというものがあるのならば、そちらにも取り組んでみたいと思います。

典型的な悪いラウンド結果はこちらです。

今週末のゴルフでは、これを胸において、ナイスショットを求めるのではなく、スコアを目指して取り組もうと深ーく思いました。

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ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。

ホームコース中心のラウンド結果はこちらから。

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