ゴルフ上達にも役立つといいな | MBA取得を目指し経営大学院へ

MBA

 

2年後のMBA取得を目指して、経営大学院の単科生となりました。

関連記事

    大学院入学とMBA取得という挑戦 新たな挑戦の始まりだ。 経営大学院での学び。 2026年3月のMBA取得を目指し、自分自身のビジネスを立ち上げる。 それが私の新たなステージ。[…]

2023年は単科生で、2024年か2025年の4月から本科生として大学院生になり、その2年後に卒業してMBAを取得することを目指しています。

大学での学び不足を克服したい 大学院での学びの意義

なぜ大学院で学びたいのか?私の理由です。

30年前の大学時代は、全く勉強したという実感がありませんでした。

卒業論文もゼミも無かったのです。

総合大学ですが教育学部で、教員免許を取得するための実習が2回あるのが特徴の学校でした。

もちろん、やろうと思えば色々できたはずですが、コミュニケーション力や情報収集力の不足から、必修科目や選択必修科目以外に取り組むことができませんでした。

当時Windows95発表前の時代でしたがコンピュータの授業もあり、両親にパソコンを買ってもらっていて、絶好の機会があったのに、授業を受ける仕組みすらわからずに機会を逃してしまいました。

結果として、これといった専門性は何も身につけることができなかったと思います。

こういう人は、日本の大学生としては珍しいことではないかもしれません。

しかし、私にとっては大学で学んだことを具体的に挙げられないことが、コンプレックスになっていました。

そんな私にとって、「学び直し」という言葉には世間と少し異なった意味があります。

知識をアップデートするというよりも、体験も含めて「これ」という明確な学びを求めています。

大学院で新たな知識を得ること、勉強の経験をすること、周囲の同期と一緒に学ぶことで、自身の不足を補って自己成長を遂げたいのです。

そう言う思いも含めて、大学院での学びに挑戦したいと思っています。

経営大学院 生徒の年齢 私は年を取り過ぎている?

一番懸念していたポイントです。

ここ最近会社の研修に行くと、周囲が若いことを強く感じます。

むしろ講師の年齢のほうが近いです。

本来は自分クラスの年代であれば、講師ができるべきなのかもしれません。

しかし、その思いは実際に説明を聞いてそれほど問題では無いだろうと思いました。

説明会でいただいた資料によると、2022年の本科生入学者のデータとしては以下の年齢分布だそうです。

23-34歳 28.7%

35-44歳 50.9%

45-54歳 18.4%

55歳以上 2%

「44歳以下が約8割」と言ってしまえば、若手が学ぶ場所、というイメージになってしまいますが、全体の約2割なので、決して少数派では無いと言えます。

しかし、55歳以上はわずか2%。私はあと何年もありますが、やはりその前までにはやり遂げたいなという気持ちになりました。

また、男女比は、男性76%、女性24%とのこと。まだまだ女性は少ないようです。

経営大学院 単科生の受講準備

今期、単科生として受講するのは2科目です。「クリティカルシンキング」・「マーケティング・経営基礎」はいずれも基本知識として推奨されるもの。

テキストとなる書籍を各自購入し、オリジナル教材をダウンロードして、講座開始まで約2週間の間で予習を進めます。

クリティカルシンキング

マーケティング・経営戦略基礎

オリジナル教材も含めるとまぁまぁの量がありますね。

せっかくなので一通り読んだ上で、受講を始めようと思います。

MBAの学習とゴルフ 経営スキルがもたらすゴルフパフォーマンスの向上

さて、MBAへの取り組みでゴルフの練習時間を若干削ることになりますが、経営スキルを身につけることでゴルフプレーに役立てたい、役立てられるのではないか?と期待しています。

  1. 戦略的なプランニング: 経営戦略の構築を通して、ホールごとの目標設定や戦術の選択、プレッシャーがかかるシチュエーションへの対応がスムーズになる。
  2. データ分析とパフォーマンス改善:データ分析手法を通して、自身のスイングやラウンドのデータを分析し、課題や改善点を見つけることでプレーのパフォーマンスを向上させる。
  3. メンタル面の強化: ストレス管理やコミュニケーションスキルの習得が、ゴルフのプレッシャーへの対処や、自分自身に対するコミュニケーションをよくする。

ゴルフでも仕事でも、賢いプレーヤーになっていきたいものです。

 

ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。

実践英語を1日1題。着実に英語力を伸ばすなら、【 HiNative Trek 】

毎日添削、ビジネスとIT英語に対応。これまでなかったサービスに感動しています。