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✅ 先に結論(2026年9月時点のHeyGen)
- 何ができる?:台本を入れるとAIアバターが話す動画を作れます。既存の動画を、口の動きを合わせてほかの言語に翻訳することもできます(有料プランは175以上の言語・方言)。
- 料金(1ドル=157円):Creator $29(約4,553円。年払いなら月$24)/Pro $49(約7,693円)から/Business $149(約23,393円)+1席あたり$20/Enterprise は個別見積もり。
- 無料プラン:1〜3本(地域により異なる。料金ページの表記は月3本)、1本1分まで、透かしあり、720pの共有リンク。利用規約で商用利用はできません。
- 自分のアバター(デジタルツイン):約30秒の動画と、本人の同意動画が必要です。
- 日本語:音声と動画翻訳の対応言語に日本語があります。ログイン画面は日本語で表示できます。
- 学習利用:入力した内容はモデルの学習に使われることがあります。拒否はメールで申請できます。
HeyGen(ヘイジェン)は、米国の HeyGen Technology Inc. が提供するAIアバター動画のサービスです。台本を入力すると、アバターが自然な口の動きと表情で話す動画を作れます。
この記事では、HeyGenの料金とクレジット、無料プランでできること、使い方、自分のアバターの作り方、日本語対応、商用利用と学習利用、解約方法を、公式の料金ページ・ヘルプ・利用規約をもとに整理します。
2026年9月25日に全面的に更新しました。更新した内容は、HeyGenの公式の料金ページ・ヘルプ・利用規約・ブログ(2026年9月25日時点)に基づきます。詳しくは末尾の更新履歴をご覧ください。
1. HeyGen(ヘイジェン)とは?できることと特徴
HeyGenは、「人が話す動画」を作ることに特化したサービスです。動画編集の知識がなくても、ナレーションつきの説明動画や研修動画を作れます。

HeyGenでできること
- AIアバター動画:台本を入れると、アバターが話す動画を作る。アバターのモデルは Avatar III・Avatar IV・Avatar V の3世代があり、新しいほど表現が豊かでクレジットを多く使う
- 動画翻訳:話している動画を、口の動きを合わせてほかの言語に翻訳する(1回で最大10言語)
- デジタルツイン:自分の動画から、自分そっくりのアバターを作る
- 音声クローン:自分の声を学習させ、アバターに自分の声で話させる
- 写真アバター:写真から話す動画を作る
- Video Agent:プロンプト(指示文)から動画全体を組み立てる
2026年の主な更新
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年4月 | 新しいアバターのモデル「Avatar V」を発表。15秒の録画からアバターを作れるとしている |
| 2026年4月 | ByteDanceの動画生成モデルSeedance 2.0をHeyGen内で使えるように(Proプラン以上) |
| 2026年5月 | Androidアプリを公開 |
| 2026年7月 | 30分の話す動画を1回で生成できるように(Avatar III・IV・V) |
他のAI動画ツールとの違い
Kling AIやSeedanceが風景や物語など幅広い映像を作るのに対し、HeyGenは「人が話す動画」と「多言語への翻訳」が中心です。商品説明、社内研修、営業資料、海外向けの発信などに向いています。
2. HeyGenの料金プラン【日本円換算】
HeyGenはクレジット制で、無料プランと4段階の有料プランがあります。円は1ドル=157円で換算した目安です。

| プラン | 月額 | 年払い(月あたり) | 毎月のクレジット | 1本の長さ | 画質 | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Free(無料) | $0 | $0 | なし(1〜3本の無料枠。料金ページは月3本) | 1分 | 720p(共有リンク) | 不可 |
| Creator | $29(約4,553円) | $24(約3,768円) | 600 | 30分 | 1080p | 可 |
| Pro | $49(約7,693円)〜 | $41(約6,437円)〜 | 1,000〜 | 30分 | 4K | 可 |
| Business | $149(約23,393円)+1席$20 | $119(約18,683円) | 1,500 | 60分 | 4K | 可 |
| Enterprise | 個別見積もり | — | 個別 | 上限なし | 4K | 可 |
※2026年9月25日時点の公式の料金ページによる。Proはクレジット量に応じて$49(1,000クレジット)から$4,300(100,000クレジット)まで段階があります。APIはどのプランにも含まれず、別料金の従量課金です。
1分あたりのクレジット(公式ヘルプ)
| 機能 | 消費クレジット |
|---|---|
| Avatar III | 1分4〜7 |
| Avatar IV | 1分16〜31 |
| Avatar V | 1分48 |
| 動画翻訳(口の動きを合わせる:Speed/Precision) | 1分6/10 |
| 動画翻訳(口の動きを合わせない) | 1分4 |
| Video Agent(標準) | 1分40 |
Creatorの600クレジットなら、Avatar IVの写真アバターで約37分、Avatar Vで約12分が目安です。対応している機能では、生成する前に消費するクレジットが画面に表示されます。
クレジットの繰り越し
- 月払いの場合、使わなかったクレジットは翌月まで1回だけ繰り越せます。年払いの場合は、年の更新日までたまります。
- 解約して無料プランに移ると、残ったクレジットは失効します。
- Webで契約した場合、クレジットの追加購入ができるのはBusinessだけです(100クレジット$5)。CreatorとProは、上のプランや段階に上げて増やします。
3. 無料プランで何ができる?
公式のヘルプと料金ページによると、無料プランの内容は次のとおりです。
できること
– 1〜3本の動画(地域により異なる。料金ページの表記は月3本)。1本1分まで
– 500種類以上のストックアバター、自分のデジタルツイン1体、写真アバター3体まで
– 音声クローン1つ
– Video Agentで月3本
– Avatar IVや口の動きを合わせる翻訳のお試し
– 30以上の言語
制限
– すべての動画にHeyGenの透かしが入る
– 動画は720pの共有リンク。1080pの書き出しはCreator以上
– 利用規約4条で、無料プランの生成物は「個人・非商用・社内での評価」の目的に限られ、販売・収益化・広告・クライアントワークには使えない
仕事で使う場合は、透かしがなく商用利用できるCreator($29)以上が前提になります。
4. HeyGenの使い方【登録〜動画生成】
スマートフォンでは、iPhone版とAndroid版のアプリも使えます。iPhoneアプリでは、App Storeの円建てのアプリ内課金で購入でき(例:Creator Monthly 4,000円。2026年9月25日時点の掲載)、Webとは価格や内容が異なる場合があります。iPhone版アプリは日本のApp Storeで配信されていますが、アプリの表示言語に日本語はありません(英語・スペイン語・ポルトガル語)。
5. 自分のアバター(デジタルツイン)の作り方
自分そっくりのアバター(デジタルツイン)は、写真ではなく動画から作ります。公式ヘルプの要件は次のとおりです。
- 録画:スマートフォンやWebカメラで、約30秒の動画を撮る。1080p・30fps以上で、話している声が入っていること
- 撮り方:自然にふるまい、ふだんどおりに話す。カメラのレンズを見る。明るさが均一な場所で撮る
- 同意動画:アバターを作る前に、30秒未満の同意動画を撮る。画面に表示される文言とコードを読み上げる。アバターになる本人が撮る必要があり、他人のアバターを作る場合は、その人自身に同意動画を撮ってもらう
HeyGenのポリシーは、本人の明示的な同意のない他人のアバターの作成を禁止しています。有名人や公人を同意なく表現することも禁止されています。
写真から話す動画を作る「写真アバター」は、デジタルツインとは別の機能です。
6. 日本語対応と多言語翻訳
- 音声:公式の対応言語一覧に「Japanese (Japan)」があり、日本語の台本をアバターに話させられます。日本語の声の数は、公式ヘルプでは確認できませんでした。
- 動画翻訳:翻訳の対応言語一覧にも「Japanese (Japan)」があります。日本語の動画を英語などに、英語の動画を日本語に翻訳できます。元の動画は1つの言語で話している必要があります。
- 画面の言語:ログイン画面は日本語で表示できます(ブラウザの言語設定で切り替わる)。編集画面がどこまで日本語になるかは、確認できていません。
- 読み間違いを防ぐコツ(一般的な対策として):台本は話し言葉で書き、句読点で区切ります。読み間違えやすい漢字や数字・英単語は、ひらがなやカタカナで書くと安定しやすくなります。
7. 商用利用・学習利用・肖像権
- 有料プラン:利用規約3条(Creator・Pro・Businessプラン)で、入力と生成物の権利は利用者が持ち、商用を含めて使えるとしています。一方で同じ条文は、HeyGenにも、サービスの宣伝やモデルの学習を含む、取り消しできない利用許諾を与える内容です。
- 無料プラン:利用規約4条で、個人・非商用・社内での評価の目的に限られます。
- 学習利用:利用規約3条とプライバシーポリシーで、利用者の入力(顔・声・台本など)は、HeyGenのモデルの学習や改善に使われることがあるとしています。プライバシーポリシーによると、privacy@heygen.com に学習への利用の拒否(オプトアウト)を申請できます。
- 肖像権:本人の同意のない他人のアバターの作成は禁止です。デジタルツインを作るときは、本人の同意動画が必須です。
8. 解約方法と注意点
- 解約は、支払済みの期間の終わりに有効になります。それまでは有料の機能とクレジットを使え、その後は無料プランに移ります。
- 支払った料金は、法律で求められる場合を除いて返金されません(利用規約7条)。年払いは前払いなので、途中で解約しても残りの期間分は戻りません。
- 解約すると、使わなかったクレジットは失効します。
- 次の請求を30日先に延ばす「一時停止」も選べます。
- iPhoneのアプリで購読した場合は、Appleの設定から解約します。
9. 競合比較・向き不向き
| ツール | 得意 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| HeyGen | AIアバター、多言語の翻訳 | 研修・営業・商品説明・海外向けの動画 |
| Gemini Omni | Geminiアプリで10秒の音声つき動画 | Googleのサブスクで手軽に作る |
| Kling AI | Kling 3.0で1回3〜15秒、1080p〜4K | 短いクリップを高画質で作る |
| Seedance 2.5 | 1回で最大30秒の音声つき動画 | 長めのシーンを1回で作る |
| DeeVid AI | 複数モデル(Kling 3.0・Seedance 2.0など)を1画面で | いろいろなモデルを比べる |
| Synthesia | アバターと台本で作る動画 | 企業の研修・社内の情報共有 |
- 「人が話す動画」や「多言語化」ならHeyGen
- 風景・モノ・物語などの映像なら、KlingやSeedance
✅ 結論:用途別のおすすめ早見(2026年9月時点) Googleのサブスクで手軽に音声つき動画 → Gemini Omni(GeminiアプリでVeo 3.1の後継。Google AI Plus 月725円から) 30[…]
よくある質問(FAQ)
Q. HeyGenの読み方は?どんなサービスですか?
「ヘイジェン」と読みます。台本からAIアバターが話す動画を作り、話している動画をほかの言語に翻訳できる、米国のAIアバター動画サービスです。
Q. HeyGenは無料で使えますか?
無料プランがあり、1〜3本(地域により異なる。料金ページの表記は月3本)、1本1分までの動画を作れます。ただし透かしが入り、動画は720pの共有リンクで、利用規約により商用利用はできません。仕事で使うならCreator($29)以上が必要です。
Q. HeyGenの料金は日本円でいくらですか?
1ドル=157円換算で、Creatorが月$29(約4,553円。年払いなら月$24)、Proが月$49(約7,693円)から、Businessが月$149(約23,393円)に1席あたり$20です。Webの料金ページはドル建てです。iPhoneアプリから購入する場合は、App Storeの円建て価格になります。
Q. HeyGenは日本語に対応していますか?
音声と動画翻訳の対応言語に日本語があり、日本語の台本をアバターに話させたり、動画を日本語に翻訳したりできます。ログイン画面は日本語で表示できますが、iPhoneアプリの表示言語に日本語はありません。
Q. HeyGenの解約方法は?年払いは途中解約できますか?
設定の「Plan & Billing」から解約します。解約は期間の終わりに有効になり、それまでは使えます。支払った料金は原則として返金されないため、年払いを途中で解約しても残りの期間分は戻りません。
Q. HeyGenで作った動画は商用利用できますか?
有料プランなら、利用規約3条で商用を含めて使えます。無料プランは利用規約4条で個人・非商用・社内での評価に限られます。入力した顔や声がモデルの学習に使われうる点にも注意が必要です。
この記事の更新履歴
| 更新日 | 内容 |
|---|---|
| 2026年9月25日 | 全面的に書き直しました。1分あたりのクレジットを公式ヘルプの表に合わせて改めました(旧版の「標準3・高品質20・翻訳2〜5」は誤りでした)。無料プランは「最大1080p」を720pの共有リンクに、本数を「地域により1〜3本」に直し、無料でも音声クローンを1つ作れることと、利用規約4条で商用利用できないことを明記しました。デジタルツインの作り方を、現在の要件(約30秒の動画と本人の同意動画)に合わせて書き直しました。解約の手順を現在の画面に合わせ、iPhoneアプリで購読した場合の解約を加えました。APIがBusinessプランに含まれるという記述を改め、学習利用と拒否の方法、Avatar Vなど2026年の更新を加えました。比較表のKling(最大3分)とDeeVid(Sora 2・Veo 3.1)の誤りを直し、為替は1ドル=157円に改めました。出典のない評判・口コミの項目と、旧版のタイトルにあった「実体験レビュー」は、本文に実体験の裏付けがなかったため外しています。 |
| 2026年7月1日 | 初版公開。 |
出典
- HeyGen「Pricing」
- HeyGen Help「How to Use Credits on HeyGen」
- HeyGen Help「HeyGen Credit-Based Pricing Plans & Subscriptions Explained」
- HeyGen Help「Create your first Digital Twin video avatar with Avatar IV」
- HeyGen Help「Recording your consent video」
- HeyGen Help「Video Translation: Languages We Support」
- HeyGen Help「Voice: Languages We Support」
- HeyGen Help「How to get started with Video Translation」
- HeyGen Help「HeyGen API Pricing Explained」
- HeyGen Help「Billing, Payments & Invoice」
- HeyGen「Terms of Service」(2026年7月23日改定)
- HeyGen「Privacy Policy」
- HeyGen「Acceptable Use and Moderation Policy」
- HeyGen「Announcing Avatar V」(2026年4月8日)
- HeyGen「Introducing Seedance 2.0 and HeyGen」(2026年4月7日)
- HeyGen「May 2026 Release」
- HeyGen「July 2026 Release」
- App Store「HeyGen: AI動画メーカー」
- Google Play「HeyGen」
※ 料金・クレジットは2026年9月25日時点の公式情報によるものです。
