先日のホームコースでのラウンドで、コースのロケーションが厳しいときには全く思うところにボールを運べない、アプローチが全く寄らないことを痛感したことから、スコアを一時的に崩してでも、スイングの改善をしようとレッスンプロのレッスンを受けることにしました。
先日はホームコースで研修会競技のラウンドでした。 ゴールドティーの約5,800ヤードでのラウンドです。ここ最近は、ホームコース以外では5000−5400ydのレディースティーですが90前後で回れていることから、ホームコ[…]
本日は1回目の、約1時間のレッスンの記録です。
スイングの悩み
まずは現状として私からプロに説明した内容はこちらでした。とにかく球のコントロールがしたい、というのが目的でした。
- ショット全般がすくい打ちになっていて、球を捕まえられない。特に50yd以上、クラブが長くなればなるほど。
- 左に引っ張って、引っ掛けてしまう。
- ヒールに当たりやすい
- 球が上がりやすく飛ばない
- グリップは右手親指が乗るところが力がかかって削れてしまう
- アームローテーションが出来ない。チキンウイングになってしまう
- 飛距離が出ない
レッスンで教わったポイント
スイングを見ていただいてアドバイスされたことはこちらでした。
グリップの修正
- 左手のグリップをグローブのロゴが見えるようにする
- 左脇が締まる、テイクバック〜トップで左腕が曲がらなくなる、左手も使ってインパクトで押し込める
スイングの修正
- 手首を使わないでハンドファーストで球を打つ。右手甲を折った角度を変えないで
- 手、手首など手先ではなく、腰の回転で打つ
- インパクトで飛球線の方向にフェイスを長く押し込む。サンドバッグを叩くように、低く長く
- フェイス面をクラブのロフト角よりも立てて低い球を打つイメージ
- クラブのヘッドは重さで手より後方に垂れているくらいのイメージ
アプローチショットの注意点
- アプローチでは腰を回しやすいようオープンスタンスで構える
- アプローチでスティックを一緒に握りながらスイング。スティックが自分に刺さらないように手を動かす
- 右手の片手打ちもできるように
ハーフショットの注意点
- ショット練習は胸から胸の高さでスイングする
- インパクト後はフェイスを開いたままでトップまで持っていくイメージで、やっと大きいフォローでアームローテーションができる
レッスンの効果
アプローチー7番アイアンのショットーユーティリティ5番ー5番ウッドードライバー といった順番で、トラックマンで弾道や飛距離、打ち出し方向を確認しながら結果をチェックしていきました。
インパクトの形の改善
写真で見ると確かに違っていますが、左のほうがより手先を使わずに体メインで、ハンドファーストでインパクト出来ていることを確認しました。
飛距離アップ
ハーフショットでも、ショットの飛距離は20ヤードほどアップしていました。トラックマンで測定していたため甘く無いと思いたいです。
とはいえ、実際に球を打ってみると、インパクトの形に大きな違いはありません。(球を打つ瞬間を上手く切り取れませんでした・・・)
しかし普段のスイングの左のほうが、より煽り打ちになっていて、右のほうが左足に乗れている感じはあります。
もっとしっかりハンドファーストでインパクトできると、もっとしっかり当たって飛ぶのですかね・・。
球筋の改善
球の高さが抑えられてドロー回転になっていました。
ゴルフスイング改善!練習グッズ
練習で利用したゴルフ練習アイテムです。インパクトバッグは持っていませんでしたが、効果絶大だと思ったので、早速Amazonで購入しました。
アラインメントスティック
インパクトバッグ
中身は入っておらず袋のみが販売されているものがほとんど。中身は自分で古着や座布団等を詰めたり、ホームセンターで砂を買ってきて入れるそうです。
インパクトバッグはインパクトの形を変えるのに一番効果がありそうなので、家で使うには音がとてもうるさいらしいですが、家練で使ってみようと思います。
次回レッスンに向けて
初回はこのような内容を教えていただきました。
自分の練習としては、
- アライメントスティックを使ったアプローチ練習
- 右手片手打ちのアプローチ
- 胸から胸までのショット
をハンドファーストと手先を使わないスイングを意識して、日々やってみようと思います。
次回レッスンは1ヶ月後の11月中旬の予定です。
ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。
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