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セカンドショットの番手ギャップに悩む中上級者、またロングホールでの安定感を求めるゴルファーに向けて書く。スリクソンの次世代モデル「ZXi RKT」フェアウェイウッド・ハイブリッドは2026年9月12日に発売予定で、結論を先に言えば、番手ギャップを細かく埋めたいなら標準FW、ラフや長い距離からの安定性を優先するならハイブリッドが軸になる[1][2]。本稿は発表済みの公表スペックを中心に整理したもので、筆者による試打は行っていない。
ZXi RKTのFW・UTは競合とどう違うのか
結論、価格は既存の主要モデルより抑えられており、新技術「RKT FACE」による初速性能の訴求が最大の特徴だ。
| モデル | ロフト展開 | 参考価格(税込・執筆時点) | 発売 |
|---|---|---|---|
| ZXi RKT フェアウェイウッド | #3+/3/5/7 | 55,000円[1] | 2026年9月12日[1] |
| ZXi RKT ハイブリッド(カーボン) | #2/3/4/5/6 | 47,300円[1] | 2026年9月12日[1] |
| ZXi RKT ハイブリッド(スチール) | #2/3/4/5/6 | 44,000円[1] | 2026年9月12日[1] |
| ZXi フェアウェイウッド(現行モデル) | #3+/#3/#5/#7 | 50,600円[3] | 発売中[3] |
| テーラーメイド Qi35 Tour FW | 番手により異なる | 71,500円[4] | 発売中[4] |
| ピン G440 フェアウェイウッド | 番手により異なる | 67,100円[6] | 2025年2月6日[6] |
| タイトリスト GT2 フェアウェイウッド | 番手により異なる | 66,000円[5] | 2024年8月23日[5] |
ZXi RKT FWの55,000円は競合の主要3モデル(Qi35 Tour・G440・GT2)よりいずれも安く、現行ZXi FW(50,600円)より4,400円高い価格帯に位置する[1][3][4][5][6]。ハイブリッドはスチールシャフトなら44,000円からで、番手ラインアップは#2〜6を確保している[1]。フェースには新開発の「RKT FACE」が採用され、公表情報によれば面材にHT1770M、ボディにマレージング鋼を組み合わせて初速と方向安定性を追求したとされる[1]。ヘッド形状はクラウンの曲率を大きく取ってフラット感を強調し、トウ側をわずかに下げることで構えたときの見え方を整えているという[1][2]。ただし価格・仕様は発売前の公表値であり、実際の店頭価格やシャフト仕様によって変動しうる点は留意したい。

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なぜ今ZXi RKTシリーズが話題になっているのか
結論、話題の起点はFW・UTそのものではなく、同シリーズのドライバーを松山英樹らツアー選手が正式発表前から実戦投入していたことにある。
松山英樹は2026年6月、スリクソンの未発表ドライバー「ZXi RKT LS」のプロトタイプを試合で投入したと報じられ、SNSでも大きく拡散した[8]。
松山英樹、スリクソンの未発表ドライバー『ZXi RKT LS』プロトタイプを投入! 初日の出来を振り返る(ALBA Net)
— 松山英樹応援ページ (@matsuyamafan) 元投稿を見る
その後、国内ゴルフメディアもZXi RKTシリーズの紹介記事を出すなど、シリーズ全体の露出が広がっている[7]。ただし、これはドライバー「ZXi RKT LS」に関する話題であり、FW・ハイブリッド単体でのツアー実戦投入や独立レビューは、発表直後の現時点では確認できていない。したがってFW・UTの話題性は「シリーズとしての注目度の高さ」に由来するもので、製品単体としての実績が証明されたわけではない点は区別して理解しておく必要がある。
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ヘッドスピード・番手の悩み別にFWとハイブリッドどちらを選ぶべきか
結論、ヘッドスピードが十分にあり番手ギャップの微調整を重視するならFW、ラフからの安定性や打ちやすさを優先するならハイブリッドが候補になる。
| 悩み・タイプ | 推奨モデル | 理由 |
|---|---|---|
| ヘッドスピードが速く、番手ギャップを細かく埋めたい | ZXi RKT FW(#5/#7) | #3+〜#7まで4段階の刻みがあり、セカンドの距離調整がしやすい[1] |
| ロングホールで最大距離を求める上級者 | ZXi RKT FW(#3+/#3) | 高初速訴求のRKT FACEを最も低いロフトで活かせる[1][2] |
| ラフや長い距離からの安定性・易しさを優先する中級者 | ZXi RKT ハイブリッド(#4〜#6) | ヘッド形状がFWよりコンパクトで、ラフでも抜けやすい設計思想の番手構成[1] |
| コストを抑えつつ最新フェースを試したい | ZXi RKT ハイブリッド(スチール・#2/#3) | 44,000円からと今回のラインアップで最も手が届きやすい[1] |

調整機構はスリーブフィッティングシステムに加え10gのチューニングウエイトを搭載すると公表されている[1]。ただし調整幅の体感やシャフト適合は数値だけでは判断しきれないため、発売後は試打・フィッティングでの確認を挟むのが現実的だ。
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まとめ:ZXi RKT FW・ハイブリッドを予約すべき人とは
ZXi RKT FW・ハイブリッドは、競合の主要新モデルより価格を抑えつつ新開発のRKT FACEを搭載する点が最大の訴求ポイントで、番手ギャップを埋めたいならFW、ラフからの安定性を求めるならハイブリッドという住み分けが基本線になる[1][2]。話題性の多くは同シリーズのドライバーが松山英樹らに使われたことに由来し、FW・UT単体の実戦評価はまだない[7][8]。発売前の情報である以上、価格・仕様は変動の可能性を含んだ参考値として捉えたい。
本稿で取り上げたモデルの取り扱いは次のとおり。
よくある質問(FAQ)
Q1. ZXi RKT FWとハイブリッドはどちらを先に検討すべきですか?
A. ヘッドスピードが十分にあり番手ギャップを細かく埋めたいならFW、ラフからの安定性やコストを優先するならハイブリッドが候補になる[1]。
Q2. ZXi RKTシリーズはツアーで実戦投入されていますか?
A. 話題になっているのは同シリーズのドライバー「ZXi RKT LS」で、松山英樹が2026年6月にプロトタイプを試合で使用したと報じられている。FW・ハイブリッド単体での著名選手の実戦起用は本稿執筆時点では確認できていない[7][8]。
Q3. 価格は現行のZXi フェアウェイウッドと比べて高いのですか?
A. ZXi RKT FWの参考価格55,000円は現行ZXi FW(50,600円)より4,400円高いが、テーラーメイドQi35 Tour(71,500円)やピンG440(67,100円)、タイトリストGT2(66,000円)より安い水準にある[1][3][4][5][6]。
出典
- https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2026/sp/2026_sp39.html
- https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/zxirkt/wood/
- https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/zxi/wood/
- https://mycaddie.jp/product/13261
- https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/fw/gca000017078001.html
- https://www.clubping.jp/product/product2025_g440_f.html
- https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2026080700008-spnavido
- https://x.com/matsuyamafan/status/2070371380831699077


