2026年版・ゴルフウェアの新地図 ― ブランド勢力図とトレンドの大きな変化

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ゴルフ場の景色は、過去5〜10年で大きく変わった。

10年前のゴルフ場は、ポロシャツ+スラックス+ベルト+スパイクという定型がほぼ全員のユニフォームだった。色合いも紺・グレー・白・赤の組み合わせが中心で、年齢層も中高年男性が圧倒的多数。

それが今は、モックネックにジョガーパンツの男性、ミニ丈プリーツスカートに韓国系ブランドの女性、ストリート系のグラフィックポロを着た若者、ラグジュアリーブランドのキャディバッグを担いだ富裕層が同じ組のなかに混在する光景が普通になった。

何がどう変わったのか。アイテム、ブランド、シーン、価格帯、それぞれの軸で整理する。

目次

この記事でわかること

  • ゴルフウェアの主要アイテム(トップス・ボトム・シューズ)が過去10年でどう変わったか
  • 2026年時点のゴルフウェアブランド勢力図(8カテゴリ・50以上のブランドを整理)
  • 韓国系ゴルフウェアブランドが日本市場に与えた影響
  • プロゴルファーのブランド契約とSNSがトレンドに与える影響
  • ゴルフウェアの価格帯二極化と中古市場の活用実態
  • ゴルフ場ドレスコード緩和の最新動向
  • 自分に合うゴルフウェアブランドの選び方

ゴルフウェアの主要アイテムトレンド:何がどう変わったか

ゴルフウェアのアイテムは、トップス・ボトム・シューズ・小物のすべてで選択肢が拡大した。モックネックは「アリ」93.8%ジョガーパンツは「アリ」77%と、10年前にはNGだったアイテムが主流になっている。

トップス:襟は絶対ではなくなった

アイテム10年前現在
ポロシャツほぼ必須、襟あり依然主流だが選択肢のひとつに
モックネックNG扱いのコース多数「アリ」が9割超、夏冬問わず定着
ハイネック限定的一部のコースで許容、女性は普及
ハーフジップ春秋メイン通年定番、シルエットも多様化
フーディ・スウェットNG一部カジュアルコースのみ許容
TシャツNG大半のコースで依然NG

雑誌『週刊ゴルフダイジェスト』の調査では、モックネックは「アリ」が93.8%まで上昇している。襟付きポロシャツこそ正式という固定観念は、もう実態にそぐわなくなった。

ボトム:細身一辺倒からシルエット多様化へ

アイテム10年前現在
テーパードスラックス男性の定番健在だがやや後退
ジョガーパンツNG扱い「アリ」が77%、夏冬問わず人気
ハーフパンツ(男性)一部のみ真夏の定番化
ワイドパンツ少数派復権、リラックスシルエット主流に
スコート(女性)膝丈〜膝上ミニ丈プリーツが主流
ラップスカート(女性)なし韓国系ブランドから定着
ワンピース(女性)少数派セットアップ感覚で増加
レギンススポーツ寄りスコート+レギンスが韓国経由で定番化

特に女性のボトムは選択肢が爆発的に増えた。ミニスカ+ハイソックスで足を長く見せる韓国スタイル、ワンピースで一着完結、ショートパンツでカジュアルにと、コーディネートの自由度が一気に広がっている。

シューズ:スパイクからスニーカーへ

スパイクレスのゴルフシューズが圧倒的多数派になり、見た目は普通のスニーカーと変わらないモデルが多い。G/FORE、ECCO、PUMA、NIKEなどがファッショナブルなデザインを次々に投入し、ゴルフ場と街でそのまま履ける感覚が定着した。

インナー・小物:機能とブランド両立

接触冷感、UVカット、消臭機能は、もはや前提条件。アンダーアーマー一強だった時代から、ユニクロのエアリズム、ワコールのCW-X、各ゴルフブランドの自社インナーまで、選択肢が広がった。

帽子はキャップ・サンバイザー・バケットハット・ニット帽(冬)と多様化、サングラスはオークリーから始まり、ゴルフ専用設計の高機能モデルとファッション系の融合が進んでいる。

2026年版ゴルフウェアブランド勢力図:カテゴリ別に整理

ゴルフウェアブランドは2026年時点で8つのカテゴリに分類できる。コロナ禍以降に150〜200の新規ブランドが参入し、過去5〜10年で市場のプレイヤー構成は大きく変わった。まず全体像を「価格帯」と「スタイル軸(伝統〜革新)」の二軸で整理すると、各カテゴリのポジションが見えやすくなる。

ブランド勢力図1:価格×スタイル軸の四象限マップ

上端のラグジュアリー、中央〜下のミドル〜エントリー、下端のファストという縦の三層構造が、横方向には伝統(左)から革新(右)へと広がっている。同じ価格帯でも左右でブランドの世界観がまったく違う点が、現在の市場の特徴だ。

以下、カテゴリ別に整理する。

①伝統国内(百貨店系)の安定王者

ブランド特徴価格帯(ポロ目安)
PEARLY GATESTSI傘下、可愛さ+上質、SNS発信力強1.5〜3万円
MASTER BUNNY EDITIONPEARLY GATESの上位ライン2〜4万円
JACK BUNNY!!同シリーズの若年向けカジュアル1〜2万円
archivio大人かわいい王道、女性に根強い人気1.5〜3万円
MARK&LONAブラック基調のモード系、男女ペア需要2〜4万円
Heal Creek上品系、40〜50代女性に人気2〜4万円

PEARLY GATESは2022年2月期に売上150億円(前期比+50%)、翌期170億円と勢いが続いている。原英莉花など人気プロを起用、Instagramフォロワー40万超でSNS発信力もあり、ピークアウトといわれる市場の中で勝ち残っている代表格だ。

②伝統スポーツメーカー系の堅実層

ブランド特徴価格帯
マンシングウェア老舗の信頼感、機能性重視0.8〜2万円
ルコックゴルフカラフル+スポーティ0.8〜2万円
デサントゴルフ機能美、Coolist素材1〜2万円
アディダスゴルフ松山英樹効果、サステナ素材0.8〜2万円
プーマゴルフスポーティ+カラフル0.8〜2万円
アンダーアーマー機能インナーから派生0.8〜2万円

このカテゴリは、無難で品質が安定していて手に入りやすい。新規参入者の最初の一着として選ばれやすいゾーンだ。

③ストリート系・LA発の新勢力

ブランド特徴入手経路
Malbon GolfLA発、SNS爆発的人気、日本未上陸BEAMS、ゴルフ5、アルペンで取扱
G/FOREカラーパレット豊富、シューズも人気タキヒヨーが正規代理、新宿小田急ハルク等
GREYSON動物グラフィック、米国LA発一部セレクトショップ
TravisMathewカリフォルニアスタイル並行輸入中心
Bogey Boysラッパー Macklemoreのブランド阪急うめだ等のポップアップ
Devereuxミニマルストリート一部セレクトショップ

Malbon Golfの日本での盛り上がりは特筆に値する。日本に直営店がないにも関わらず、SNSでは韓国・LA直営店訪問記が頻繁に出回り、入手難度の高さが逆に訴求力になっている。

G/FOREは新宿小田急ハルクのGINZA SIX店で女性客比率7割という珍しい現象が起きている。シューズのカラーリングが女性に刺さったことが大きい。G/FOREの魅力についてはこちらの記事でも詳しく書いている。

④韓国系ブランドの上陸ラッシュ

ブランド特徴日本での展開
WAACKLPGAキャラ「WAACKY」、派手配色タキヒヨーがライセンス契約、新宿小田急、神戸大丸
ANEW Golfラグジュアリー寄り、ベルト・小物に強みEC・セレクト中心
PXG韓国ラインスリム+メタリック、コアファン多数並行輸入中心
Castelbajac Sports(韓国版)ポップ+アートSOMUA CLUB等の通販
AVVES、Chucuchuプリーツミニスカ、配色トップス並行輸入

韓国系の特徴は明確だ。超ミニ丈スコート、タイトフィット、派手な配色、ハイソックスで足長を強調するシルエット、ユニセックスのペアコーデ。日本人の体型に合いやすく、20〜40代の女性層に強く刺さっている。

⑤セレクトショップ系・D2C

ブランド特徴
BEAMS GOLFセレクトショップの世界観をゴルフへ
UNITED ARROWS GOLF大人カジュアル+上質
HYPEGOLF香港HYPEBEASTとジュンの協業、ストリート系の聖地
SY32 by SWEET YEARSサッカーブランド由来、グラフィック強め
1PIU1UGUALE3 GOLFイタリア系モード、片山晋呉着用
BRIEFING GOLFミリタリー+機能美、人気急上昇
JUN&ROPÉ大人カジュアル女性向け
SUIC GOLFミニマルD2C

セレクトショップ系は、純粋なゴルフブランドにはない世界観を持ち込むことで顧客接点を広げている。HYPEGOLF代官山店は、ストリートカルチャーとゴルフの接点として象徴的な場所になった。

⑥ラグジュアリーブランドの参入

ブランド主なアイテム価格帯
LOUIS VUITTONキャディバッグ、ボール、ポロ数十万〜200万円超
Christian Diorポロ、バッグ、シューズ10〜50万円
HERMÈSポロ、ボール、ヘッドカバー10万円超
GUCCIポロ、バッグ10万円超
BURBERRYポロ、キャディバッグ10万円前後
Tory Burch女性向けポロ、ワンピース5〜10万円

ラグジュアリーゴルフは、ゴルフ場という社交空間でのシグナリング財として機能する。富裕層・経営者層の象徴消費を満たすカテゴリだ。

⑦アスレジャー系の越境組

ブランド特徴
lululemon2022年ゴルフライン投入、ヨガ層からの流入
On機能シューズ延長、参入観測
ASICSゴルフシューズと機能ウェアで定着

lululemonの参入は象徴的だ。ヨガ・ピラティスで愛用していた女性層が、そのままゴルフにスライドできる動線ができた。ABCスリムフィットゴルフトラウザーは女性ゴルファーから高評価を得ている。

⑧ファスト・ワークウェア系の存在感

ブランド特徴価格帯
ワークマンMOVE ACTIVE STRECHポロ980円、撥水パンツ1,000〜3,000円
UNIQLOアダム・スコット契約、ドライEXポロ1,500〜4,000円
しまむら(HK Works London Green)UUUM GOLFと協業1,000〜2,000円
GUジョガー、Tシャツ的なポロ1,000〜3,000円
ZARAスポーツライン3,000〜5,000円

ワークマンの撥水ゴルフパンツは発売1週間で2万枚を販売した。練習用と割り切る層、初期投資を抑えたい新規参入層に強く支持されている。

韓国系ゴルフウェアブランドが日本市場に与えた影響

韓国ゴルフウェア市場は約3,000億ウォン規模とされ、WAAC・ANEW・PXGなど複数ブランドが日本に上陸している。韓国系ブランドの上陸ラッシュは、デザイン言語そのものに影響を与えている。日本国産ブランドの女性向けデザインを見ても、韓国の影響は色濃い。

K-golfスタイルの構成要素

要素内容
超ミニ丈スコートプリーツ、ラップ、台形でボディラインを強調
タイトフィットハイネックリブT、コンプレッション系
ハイソックス+ミニスカ縦ライン強調、足長効果
派手な配色パステル、ネオン、ブラック×シルバー、配色ライン
ペアコーデ男女お揃いがカップル定番
キャラクター+ロゴWAACKYなど親しみやすいモチーフ

三層使い分けの実態

20〜30代女性ゴルファーの典型的な購買パターンは、三層使い分けだ。

使い方
韓国EC・通販現地買い・並行輸入で最新韓国スタイル取り入れ
日本ブランド中古PEARLY GATES、archivio等を中古ECで安く
ハイブランド小物キャップ、ヘッドカバー、バッグでアクセント

このパターンが定着したことで、トータルコーディネートのコストを抑えながら個性を出せるようになった。

プロゴルファー着用ブランドとSNSがゴルフウェアトレンドに与える影響

原英莉花のInstagramフォロワーは40万超、PEARLY GATESの売上は170億円規模に達しており、プロ契約がブランド売上に直結する構造が強まっている。ブランド選びに大きく影響しているのが、プロゴルファーのSNS発信とインフルエンサーの存在だ。

主要プロのブランド契約

プロ契約ブランド・着用
松山英樹アディダス(旧J.Lindeberg/ZOZO)
渋野日向子アディダス(旧BEAMS GOLF)
原英莉花パーリーゲイツ(Instagramフォロワー40万超)
稲見萌寧ニューバランスゴルフ
古江彩佳VIVA HEART
笹生優花海外メジャー系
河本結デサントゴルフ
石川遼キャロウェイ
今平周吾アンパスィ

選手のスタイルがそのままトレンドになる構造は、年々強まっている。プロが着るとファンが買い、SNSで拡散される。ブランド側もプロ契約に多額の予算を投じる。

芸能人・タレントの影響

人物着用ブランド
木村拓哉MARK&LONA
Snow Man向井康二コブラPUMA
渋谷凪咲パーリーゲイツ系
ヒロミ自身のブランドも展開

芸能人がゴルフを始めて配信する流れも、若年層の参入を後押ししている。

YouTube・TikTokのゴルフ系コンテンツ

UUUM GOLFゴルフサプリなどのYouTubeチャンネルが、レッスンとファッションの両方を発信。TikTokではスイング動画とゴルフ女子コーデ動画が流れ、若年層の入口になっている。

ゴルフウェアの価格帯二極化と中古市場の活用法

ゴルフウェアの価格帯は、ポロシャツ1枚で1,000円〜30万円と約300倍の幅がある。中古市場では新品の半額以下で流通するブランドも多い。ブランドの選択肢が広がった結果、価格戦略にも明確な変化が起きている。

二極化の構造

レイヤー価格帯(ポロ目安)主な購入動機
ハイラグジュアリー7〜30万円ステータス、自分への投資
プレミアム2〜4万円こだわりの一着、ご褒美
ミドル1〜2万円安定の選択
エントリー5,000〜1万円機能優先
ファスト1,000〜3,000円練習用、初期参入用

中間が空洞化し、両端が伸びている。同じ予算配分でも「全部ミドル」より「ハイ1点+ファスト3点」の組み合わせが好まれる傾向がある。

中古活用の常態化

用途活用法
ストスト、ココゴルフ等の中古専門10万点級の在庫から探す
メルカリ・ラクマ個人間取引で半額以下
ヤフオク高額ブランドの掘り出し物
ZOZOUSEDブランド古着としての位置づけ

PEARLY GATESMARK&LONAの中古は新品の半額以下で流通しており、コーディネートの主力として中古を活用する層が増えている。「定価で買うのは特別な一着だけ、あとは中古で揃える」というスタイルだ。メルカリでの売買の実態はこちらの体験記も参考になる。

ゴルフ場ドレスコード緩和の最新動向(2024〜2026年)

2024年以降、ドレスコード撤廃を公表するゴルフ場が出始めている。一方で名門コースは伝統的な規定を維持しており、二極化が進む。服装の自由度が広がった背景には、ゴルフ場側のドレスコード緩和もある。

緩和の動き

時期動き
2020〜2022コロナ禍で来場マナー見直し、緩和の議論本格化
2023〜「他者に不快感を与えない」基準への移行が進む
2024〜一部コースが「ドレスコード撤廃」を明示的に発表

兵庫県アークよかわGCは2024年夏に「ドレスコード撤廃」を公表、GDO茅ヶ崎GLやベルビュー長尾GCなどは「他者に不快感を与えなければ自由」スタンスを明確化した。コワーキングスペース併設や犬同伴ラウンドなど、ゴルフ場のあり方そのものを再定義する動きもある。

一方、廣野GC、霞ヶ関CC、小金井CCといった名門コースは、伝統的なドレスコードを維持している。襟高4cm以上のモックネック規定など、むしろ細かく規定されているケースもある。

この二極化は、ゴルフ場のポジショニング戦略の違いを反映している。「敷居を下げて新規層を取り込むコース」と「伝統と格式で差別化するコース」が、共存する形だ。

着用シーンの拡張

ゴルフ場以外での着用機会が増えたことも、ウェアの自由度を後押ししている。

シーン服装の傾向
打ちっぱなしカジュアル化が顕著
シミュレーションゴルフTシャツ+ジョガーパンツでもOK
ゴルフバー街着延長
ゴルフコンペ・合コンおしゃれ重視
ママゴルファーラウンド機能+カジュアル

シミュレーションゴルフ施設の急増は、特に大きな影響を与えている。24時間営業の完全個室型が都市部で次々オープンし、服装は実コースよりさらにカジュアル。「街着+ゴルフ」の境界を実質的に消している。

2026年以降のゴルフウェア市場の展望

国内ゴルフ用品市場は2025年に約3,093億円(前年比+5.5%)への回復が予測されている。ゴルフウェア市場は、コロナバブル後の調整局面にある。新規参入者の約2割が早期リタイアしたという観測もあり、過剰参入の整理が進んでいる。一方で強いブランドへの集中も同時に起きている。

想定される今後の動き

方向性
市場規模緩やかな成長、単価上昇主導
ブランド構造弱者の淘汰、強者の寡占化進行
デザインカジュアル化は定着、次はミニマル回帰または機能美追求
価格二極化継続、中古活用が定着
韓国系派手さは沈静化、品質・素材重視へ移行
機能接触冷感・サステナブルが標準化、データ連携が次の差別化軸
販売チャネル百貨店・EC・中古・ポップアップの四層構造

選択肢が増えたぶん、自分のスタイルを見つける作業がそのまま楽しみになる時代になった。ゴルフウェアは、「何を着てもいい」というほどの自由さではないが、「誰でも自分らしく装える」段階に到達している。

まとめ:自分に合うゴルフウェアブランドの選び方

最後に、この記事の内容を「選び方」の視点で整理する。

各カテゴリが想定する顧客層を「性別寄り × 年齢層」で見ると、自分がどのゾーンの顧客にあたるかが直感的に把握できる。

ブランド勢力図2:性別寄り×年齢層の四象限マップ

メンズ寄りで中高年の層には伝統スポーツメーカー、ウィメンズ寄りの若年層には韓国系、中央のユニセックスゾーンにはファストやラグジュアリーが位置する。図1(価格×スタイル)と組み合わせて見ることで、「自分の価格感覚 × 自分のスタイル × 自分の属性」の交点にあるブランドが見つかりやすくなる。

属性ではなく用途で選びたい場合は、以下の表が参考になる。

あなたが求めるもの候補
安心の定番、品質保証PEARLY GATES、archivio、デサント、マンシング
ストリート寄り、SNS映えMalbon、HYPEGOLF、SY32、BEAMS GOLF
韓国スタイル、ミニ丈スコートWAAC、ANEW、PXG韓国、並行輸入
ラグジュアリー、ステータスLV、Dior、HERMÈS、Tory Burch
機能重視、アスレジャーlululemon、ASICS、UNDER ARMOUR
コスパ、練習用ワークマン、UNIQLO、しまむら、GU
大人の品の良さMARK&LONA、Heal Creek、JUN&ROPÉ

この選択肢の広がりは、消費者にとっては純粋に良いニュースだ。10年前のゴルフ場では選択肢が限られていたが、今は予算と感性に応じて自分のスタイルを組み立てられる。

ゴルフ場の景色が多様になったことは、ゴルフという競技そのものへの入口が広がったことの表れともいえる。ウェアから入る人、技術から入る人、コミュニティから入る人、それぞれの形でゴルフ文化に参加できる時代になった。

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