先日、ベストボール形式のコンペに参加しました。コンペではあるけれど、ホームコースのクラブ競技の一環だったこともあり、ある程度真剣な試合です。
ゴルフのベストボールとは、2人または4人のプレイヤーがペアで対戦し、その中で各自のボールを打ち、ペアの中で最も良いスコアを記録したプレイヤーのスコアを採用する競技形式です。
例えば、2人でプレーする場合、各ホールでそれぞれのプレイヤーが1打ずつ打ち、そのうちボールが良い方の位置から次のショットを行います。このようにしてホールを回り、最終的には、各ホールでの採用されたスコアの合計が最終的なスコアとなります。
4人でプレーする場合は、2人のペア同士で対戦します。同じく各ホールでそれぞれのプレイヤーが1打ずつ打ち、そのうちボールが良い方の位置から次のショットを行います。各ペアの中で最も良いスコアを採用し、その合計が最終的なスコアとなります。
ベストボールは、個人のスキルに依存するストロークプレーとは異なり、ペアのスキルと協調力が重要となります。また、競技中にペア同士で戦略を立てることができるため、チームワークやコミュニケーション能力も重要な要素となります。
そして、、、競技の結果、私は自分の下手さにとても落ち込みました。
ベストボールのペアの男性は、ハンデ7のシングルプレーヤー。私はハンデ17。
トータルスコアは72のパープレイでしたが、私のショットの採用は5回、パットは10回でした。
スコアはこんな感じです。これだけ見ると決して落ち込む内容では無いんですけどね笑
交互に打ったり助け合ったりする、ベストボールのプレー自体は楽しかったのですが、自分自身が思ったようなプレーができなかったことに落胆してしまいました。
ゴルフを真剣にしていれば、こういう経験をすることは、誰にでもあって、失敗や挫折は避けられないもの、、、とは理解できるし、そういう経験から学ぶこともあるとは思います。
私の場合は、プレッシャーに打ち勝つために自信を持つことが大切だということです。
自信を持ってプレーできていたら、もう少し良いパフォーマンスが発揮できたんだろうな・・・と思います。
それに、もう一つの教訓は、練習の重要性。
ここ最近、練習不足だと感じていたにもかかわらず、練習時間を十分に取ることができませんでした。
結局、練習が自分自身を高めるし自信を持つための一番効果的な方法なんですよね、、。
そんなわけで、私はこの初めてのベストボールのプレーから、プレッシャーに対処するために自信を持つことと、練習の重要性を再認識しました。
次回は、同じことで後悔することは無いようにしたいけれど、もしも再び同じような状況に遭遇しても、自信を持ってプレーすることを心がけたいと思います。