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グリーン周りでソールが地面に刺さり、大きくダフってスコアを崩す——そんな悩みを抱える中〜初級のアベレージゴルファーに向けて、ミズノとゴルフ5(アルペングループ)共同開発「The Craft」シリーズの3代目ウェッジが2026年7月3日に発売された[1][3][12]。結論から言うと、初代からさらに5度ハイバウンス化し、新開発「Vソール」でリーディングエッジの浮き上がりを抑えたことで、累計約2万5000本を売り上げたヒットシリーズが”抜けの安心感”をもう一段引き上げている[1][5]。
新Vソールとロフト別の溝設計で何が変わったのか

3代目のバウンス角は、公式スペックでロフト順に15.0/17.0/19.0/21.0/23.0/25.0/27.0度と刻まれている(48〜60°)[3]。58度で25度というハイバウンスだが、ここで注意したいのは先代より数値が上がったわけではないという点だ。先代2.0は50°で20度・52°で22度・56°で26度で、同じロフトどうしで並べると3.0のほうが3度低い[3][7][8][9]。公式が「15度/25度」と対比して示しているのはアイアンとウェッジの違いであって、世代間の比較ではない[2][3]。3.0の変更点はバウンスの数値ではなく、ソール形状そのものにある。

| モデル | バウンス/ロフト展開 | 特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
| The Craft ウェッジ3.0(2026) | 48°/15.0・50°/17.0・52°/19.0・54°/21.0・56°/23.0・58°/25.0・60°/27.0[3] | 新Vソール+ロフト別溝設計、リーディングエッジ面取り | 30,800円(税込)[3] |
| The Craft ウェッジ2.0(2023・参考) | 50°/20°・52°/22°・56°/26° | 前世代のハイバウンス設計 | 30,800円(税込、当時)[1] |
| クリーブランド RTZ | 標準的なバウンス展開、ツアーサテン仕上げ | 老舗ブランドの定番設計 | 価格比較サイトの実勢は1万3千円台〜1万6千円前後[10] |
| ボーケイ SM11 | 44〜60°の幅広ロフト、グラインド豊富 | プロツアー実績、セッティング自由度の高さ | 29,700円(税込)[11] |
新開発「Vソール」はソール後方を大胆にカットしつつ、ソール頂点を中心よりやや後方(約1mm)に置くことで、アドレス時にリーディングエッジが浮き上がらず実質的なバウンス機能を最大化する設計だという[2][4]。

溝設計もロフト帯で使い分けられ、48〜52度はフルショット時の速いヘッドスピードで効く狭く深い溝、54度以上はアプローチ時の遅いヘッドスピードでも効く広く浅い溝が採用されている[5]。

リーディングエッジには丸みを持たせる面取りも施され、多少刃から入っても刺さりにくい[5]。

シリーズを通じて「開かなくても抜ける」というコンセプトは一貫しているが[2]、3.0はバウンスをやや抑えたうえでソール形状と溝で抜けを作る方向に振っている[3]。価格は1本30,800円(税込)で、シャフトはDynamic Gold HTとN.S.PRO MODUS3 TOUR105の2種類から選べる[3]。

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なぜ今「3代目」が刺さるのか——シリーズの実績とタイミング
The Craftは2019年の初代から続くシリーズで、3代目にあたる今回はフルモデルチェンジ直後にあたる。販売本数の累計はメディアによって数字が異なり、公式の発表は確認できていない。
The Craftは、ゴルフ5店舗で蓄積したフィッティングデータをもとにミズノが設計した、ゴルフ5・アルペングループ限定モデルである[2][3]。他の量販店やゴルフ専門店では取り扱われておらず、購入できるのはゴルフ5店舗とアルペングループのオンラインストアに限られる[2]。2代目(2023年発売)を経て、2026年6月5日に情報が解禁、7月3日に3代目ウェッジとシリーズ初となる「The Craft アイアン」が同時発売された[3][4][5]。
販売ランキングやレビュー件数といった数値は、発売から日が浅く参照できるものが見当たらない。それでも5年以上続くシリーズが3代目に到達した点は、発売1か月強の今なお注目に値する。
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悩み・タイプ別の選び方ガイド

グリーン周りでのザックリ・ダフりに悩む中〜初級層には54〜58度の3代目モデルが最有力候補だが、球筋やグラインドにこだわる中〜上級者は定番の量販ブランドとも比較検討する価値がある。
| 悩み・タイプ | 推奨モデル/選び方 | 理由 |
|---|---|---|
| アプローチでザックリ・ダフりが多い中〜初級者 | The Craft ウェッジ3.0(54〜58度) | 新Vソール+広く浅い溝で遅いヘッドスピードでも抜けやすい[2][5] |
| フルショット主体で距離感を揃えたい中級者 | The Craft ウェッジ3.0(48〜52度) | 狭く深い溝で速いヘッドスピード時のスピン性能を確保[5] |
| グラインドやフェース仕上げにこだわる上級者 | ボーケイ SM11 | 豊富なグラインド・ロフト展開でセッティングの自由度が高い[11] |
| コストを抑えつつ定番ブランドで揃えたい層 | クリーブランド RTZ | 老舗の標準的なバウンス設計で価格も比較的抑えめ[10] |

共通して言えるのは、バウンス角とソール形状がダフりのダメージを左右する最大要因だという点だ。ヘッドスピードとアプローチの打ち方に合わせてロフトを選ぶことが、スコアメイクへの近道になる。
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まとめ:グリーン周りのダフりに悩む中〜初級者へ
グリーン周りのダフりでスコアを崩しがちな中〜初級者には、The Craft ウェッジ3.0は有力な選択肢だ。新Vソールとロフト別の溝設計により、ハイバウンスでも実戦的なスピン性能を狙える構成になっている。ただし数値の上ではバウンスが先代より抑えられているため、ハイバウンスの安心感を求めて買い替える場合は、購入前にゴルフ5店舗で試打して抜け感を確かめておきたい。
販売の基本はゴルフ5店舗とアルペングループのオンラインストアで、ECモールには取扱店経由の出品が並ぶ。取り扱いは次のとおり。
よくある質問(FAQ)
Q1. バウンス角が高いと、フルショットでも使いにくくなりませんか?
A. 48〜52度には速いヘッドスピードで効く狭く深い溝が採用されており、フルショット用途も想定した設計になっている[5]。
Q2. ゴルフ5以外の店舗やネット通販でも買えますか?
A. The Craftシリーズはゴルフ5・アルペングループの限定モデルで、他の量販店では扱われていない[2][3]。購入はゴルフ5店舗かアルペングループのオンラインストアが基本になる。
Q3. 初心者がいきなり58°の高バウンスモデルだけで揃えても大丈夫ですか?
A. 54度以上はアプローチ想定、48〜52度はフルショット想定と溝の役割が分かれているため[5]、自分のミスの出方に合わせてロフトを選ぶ方が失敗しにくい。
出典
- https://www.funq.jp/even/article/868453/
- https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/mizuno_the_craft/
- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000645.000042346.html
- https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1852760
- https://store.alpen-group.jp/Page/Feature/golf_260605_01.aspx
- https://store.alpen-group.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=6401514516-0001&bid=0593
- https://store.shopping.yahoo.co.jp/alpen-group/0165510213.html
- https://store.shopping.yahoo.co.jp/alpen-group/0165510113.html
- https://store.shopping.yahoo.co.jp/alpen-group/0165510413.html
- https://kakaku.com/golf/wedge/itemlist.aspx?pdf_se=68
- https://page.titleist.co.jp/mediacenter/news-release/golfclubs/260120.html
- https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP708066_V00C26A6000000/



