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2026年3月6日発売のミズノ「JPX ONE」シリーズは、東レの素材技術『NANOALLOY(ナノアロイ)』を世界で初めてドライバーのフェースに採用した話題作です [1]。ラインアップは「JPX ONE」と「JPX ONE SELECT」の2機種。結論から処方します。
- HS40m/s前後・とにかく曲げたくないアベレージ → JPX ONE。高慣性モーメント+広い高初速エリアの「やさしさ」担当 [1]。
- HS42m/s以上・つかまり過ぎを嫌う中上級者 → JPX ONE SELECT。ディープヘッド・浅重心の「操作性」担当 [1][4]。
迷ったらJPX ONE。SELECTはロフト設定が9°のみ [4] なので、高さを出したい人はその時点でONE一択です。
NANOALLOYフェースって何?飛距離に効く理由
メーカー公式リリース [1] によると、JPX ONEの核は次の2点です。
- NANOALLOYフェース(世界初):インパクト時にフェース全体が大きくたわむことでボール側の変形を抑え、エネルギーロスを低減。ミズノ史上最高のボール初速をうたう設計です [1]。
- 専用CORTECHフェース設計:前作系統のST-MAX比で最大約11%の薄肉化を実現し、高初速エリアを拡大 [1]。
「ミズノ史上最高初速」はあくまでメーカー自社比較の表現なので、他社モデルとの優劣を保証するものではありません。実打計測(ローンチモニター)での確認をおすすめします。
ONEとONE SELECT、スペックでどう違う?
公式オンライン・GDOギアカタログの情報 [2][3][4][5] をもとに整理しました。
| 項目 | JPX ONE | JPX ONE SELECT |
|---|---|---|
| コンセプト | やさしさ(高MOI・広い高初速エリア)[1] | 操作性(ディープヘッド・浅重心)[1][4] |
| ヘッド体積 | 460cc | 460cc(投影面積は小さく見える設計)[4] |
| ロフト展開 | 10.5°ほか [2][3] | 9°のみ [4][5] |
| 長さ | − | 45.5インチ [5] |
| 標準シャフト | TENSEI BLUE MM D ほか複数 [2] | TENSEI BLUE MM D [5] |
| 価格 | [未確認](販売ページ参照) | 92,400円(税込・記事時点)[5] |
| 発売日 | 2026年3月6日 [1] | 同左 |
※価格は記事時点のもので、シャフト仕様により異なります。最新は公式オンライン・各モールの販売ページでご確認ください。
設計の違いを簡単に言うと?
- JPX ONEは重心を深くして慣性モーメントを高める王道のやさしさ設計。打点がばらついても初速と方向の落ち込みが小さい構成です [1]。
- SELECTは同じ460ccでも投影面積を絞って見せるディープヘッド。浅重心でスピンを抑え、左へのつかまり過ぎを嫌うゴルファーが叩きにいける顔と挙動です [1][4]。
GDOの試打レポートでは、SELECTの「アイアンのような柔らかい打感」と落ち着いた打球音が取り上げられており [4]、ミズノらしいフィーリング重視の仕上げである点は2機種共通の評価軸です。
実際の打感・評価はどう?
発売3カ月時点で、GDOギアカタログ [3][4] とスポーツナビのギアページ [5] に試打レビュー・口コミが蓄積されつつあります。GDOの試打記事ではSELECTについて「アイアンのような柔らかい打感」で静かに飛ぶ、という評価が紹介されています [4]。つかまりやスピン量の感じ方はヘッドスピードで変わるため、購入前に自分のHS帯に近いレビューを確認するのが安全です。
[実体験プレースホルダ: 実打/ラウンド所感を後で追記]自分に合うのはONEとSELECTどっち?
| あなたの条件 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| HS38〜42m/s・スライス気味 | JPX ONE 10.5° | 高MOIで曲がりにくく、高さも確保 [1] |
| HS42m/s以上・吹け上がりを抑えたい | SELECT 9° | 浅重心・低スピン側の設計 [1][4] |
| 左へのミス(チーピン)が怖い | SELECT | つかまり過ぎを抑える操作性設計 [4] |
| 打感・打音重視でミズノが気になる | どちらも候補 | NANOALLOY×鍛造文化のフィーリングが共通 [1][4] |
| 高さが出ない・キャリー不足 | JPX ONE | SELECTは9°のみでハードル高め [4][5] |
まとめ
JPX ONEシリーズは「素材で初速を作る」という明確なコンセプトの2機種です。やさしさのONE、操作性のSELECTという役割分担がはっきりしているため、自分のヘッドスピードと持ち球(曲がりの方向)を基準に選べば失敗しにくい構成です。新素材初搭載モデルなので、試打できる環境があればぜひ実測で初速を確認してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. JPX ONEとSELECT、ヘッドスピードの目安は?
A. ONEはHS40m/s前後のアベレージ向け、SELECTはHS42m/s以上でつかまりを抑えたい中上級者向けが目安です。
Q. NANOALLOYフェースの耐久性は大丈夫?
A. メーカー公式での耐久性データは現時点では未公開です。使用感の変化が気になる場合は定期的にフェース状態を確認してください。
Q. SELECTは9°のみですが、高さが出にくい人でも使える?
A. SELECTは浅重心・低スピン設計のため、高さが出にくい人には向きません。ロフト選択の自由度があるJPX ONEを選んでください。