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「本間ゴルフの打感がいいのは知っているけど、TOUR V・Vx・Pxの違いがわからず選べない」——2026年6月19日に国内正式発売された本間ゴルフの新作アイアン「T//WORLD IRON」シリーズは、軟鉄鍛造の兄弟モデルとしてTOUR V・Vx・Pxの3機種がラインナップされ、いずれも本間ゴルフらしい「和顔」ヘッドを共有しながら性格が大きく異なります[1][3]。結論から言うと、平均80〜90台で打感と寛容性のバランスを取りたい人はVx、操作性と一体鍛造の生の打感にこだわる中上級者はTour V、平均100台前後でミスヒット時の寛容性を最優先したい人はPxが軸になります[3]。本記事ではスペック比較・実測データ・HS/予算別の処方箋という3段構成で、選び方の迷いどころを整理します。
T//WORLD TOUR V・Vx・Pxのスペック比較——素材とロフトで見る住み分け
結論:3モデルの違いは「鍛造の作り方」に集約され、素材構成が打感と寛容性のトレードオフを決めている。
| モデル | 構造・素材 | 7番アイアン ロフト | 想定レベル | 参考価格(5本セット) |
|---|---|---|---|---|
| TOUR V | S15C高純度軟鉄の一体鍛造シャローキャビティ。マッスルバックに近い操作性と打感を追求[1][3] | [未確認] | 平均80台の中上級者[3] | 165,000円[1] |
| Vx | 軟鉄鍛造ハーフキャビティ。トウ・ヒールへの重量配分で寛容性を高めたオーソドックスモデル[2][3] | 30°[3] | 平均80〜90台の幅広い層[3] | 137,500円[1][2] |
| Px | マレージング鋼フェース+軟鉄鍛造ボディの複合構造。5〜9番はシリーズ初のL字カップフェース搭載のポケットキャビティ[3][7] | 30°(Vxと共通)[3] | 初心者〜平均的ゴルファー・シニア層[3] | スチールシャフト仕様が基準、VIZARD IRON Lite仕様で176,000円[1] |
| (競合参考)ミズノ JPX S40 FORGED | 軟鉄鍛造キャビティ | [未確認] | 幅広い層向け | 137,500円(5本、#6-9+PW)[8] |
※価格はいずれも記事執筆時点の参考価格(税込・5本換算)です。特筆すべきは、PxはVxと7番アイアンのロフトが同じ30°でありながら、比較試打では約5ヤード長い飛距離が確認されている点です[3]。ロフトだけでは飛距離差が読めないシリーズ設計になっています。


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データで見るT//WORLDシリーズの評価——mycaddieの口コミとツアーの動向
結論:Vxはmycaddie上ですでに実績を積み始めている一方、Pxは発売直後でデータがまだ薄い。
- ゴルフギア口コミサイトmycaddieでは、T//WORLD Vxアイアンが評価7.0(6件のレビュー)を記録している[4]。
- 一方でPxは登録直後のため、mycaddie上のレビューはまだ0件の状態[5]。市場評価はこれから蓄積されるフェーズにある。
- プロの動向としては、女子ツアーで葭葉ルミがシーズン中に新Vxへスイッチしたと報じられている[6]。飛距離と安定感の両立が求められる場面でVx系が選ばれている点は、Vxの「オーソドックスな主力モデル」という立ち位置を裏付ける材料と言える。
- 海外メディアによるロボットテストの計測データは、今回の調査範囲では確認できなかったため割愛する。

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HS・予算・悩み別 処方箋——迷ったらこの基準で決める
結論:HSと「打感か寛容性か」の優先順位を掛け合わせれば、機種はほぼ一意に決まる。
| こんな人 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| HSが高く操作性・打感を最優先したい中上級者 | TOUR V | S15C一体鍛造のシャローキャビティで、マッスルバックに近い打感と操作性を狙える設計[1][3] |
| 平均80〜90台、打感と寛容性の両方を落としたくない | Vx | ハーフキャビティで寛容性を確保しつつ、口コミ実績も蓄積され始めている定番寄りの一本[2][3][4] |
| 平均100台前後・ミスヒットの寛容性を最優先、予算に余裕がある | Px | ポケットキャビティ+複合構造で同ロフトでも飛距離が出やすく、初心者〜シニア層にも配慮された設計[3][7] |
| 予算重視で軟鉄鍛造の選択肢を比較したい | Vx またはミズノ JPX S40 FORGED | 同価格帯(参考価格137,500円)で構造の違いを比較検討する余地がある[1][2][8] |

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まとめ——T//WORLDシリーズは「和顔」を共有する3つの性格
TOUR V・Vx・Pxは同じ軟鉄鍛造の思想を共有しながら、一体鍛造・ハーフキャビティ・複合構造という異なる作り方でユーザー層を住み分けています[3]。打感の純度を取るならTour V、口コミ実績も出始めているバランス型ならVx、寛容性と飛距離を優先するならPxが基本の目安です。現時点ではPxの口コミデータがまだ少ないため、購入前には店頭試打や今後のレビュー蓄積も合わせて確認することをおすすめします[5]。
今後、T//WORLD IRON(TOUR V / Vx / Px)(本間ゴルフ)の取り扱いモール・ASINが確定次第、Rinkerリンクを登録する。
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よくある質問(FAQ)
Q1. TOUR V・Vx・Pxの中で一番飛距離が出るのはどれですか?
A. 比較試打では、PxがVxと同じ7番30°のロフトでありながら約5ヤード長い飛距離を記録しています[3]。飛距離重視ならPxが有力候補です。
Q2. Pxはまだ口コミが少ないですが、選んでも大丈夫ですか?
A. mycaddie上ではPxのレビューはまだ0件で、評価が蓄積されていない段階です[5]。設計上の特徴(複合構造・ポケットキャビティ)は確認できているものの、実使用者の声を待ちたい場合はVx(評価7.0・6件)[4]や店頭試打も併せて検討するとよいでしょう。
Q3. プロが使っているモデルを選べば間違いないですか?
A. 葭葉ルミがシーズン中に新Vxへスイッチしたと報じられていますが[6]、プロの選択は必ずしも一般ゴルファーのHSや悩みに直結しません。HS・予算・打感/寛容性の優先度に応じた本記事の処方箋を参考に、自分に合うモデルを選ぶことをおすすめします。
出典
- https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17841757
- https://catalog.egolf.jp/items/1191/
- https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/newreport/article/174740/1/
- https://mycaddie.jp/product/13169
- https://mycaddie.jp/maker/iron/honma/TOUR%20WORLD
- https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17801150
- https://catalog.egolf.jp/items/1199/
- https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/search/?genre=iron&maker=33&sort=new


