英語学習をやり直したいと思っています。
過去にはTOEICの点数だけでみるとそれなりのレベルは達成していましたが、だからと言ってビジネスでは全く使えないレベル。現在はもう3-4年は完全に勉強もしていないため、挨拶くらいしかできず、聞き取りも非常に苦しい状況。
そんな私ですが、今後の危機感やこれからやりたいことを考えてみて、英語学習を再開しようと考えています。
本日は過去の失敗や反省、今後再開したい理由について記事にしてみました。
英語学習と成果の歴史大学まで
普通の公立学校のみで過ごしました。高校の英語成績は真ん中くらいで、大学では全く勉強していませんでした。
英語学習の歴史と今の状況を書いてみました。
- 2001年(28歳) 英語学習に目覚め英会話スクールに通い始める
- 2001年9月 CASEC 612点(TOEIC換算 576点)
- 2002年1月 TOEIC 660点
- (2002年-2003年で合計7回TOEIC受験)
- 2003年11月(30歳) TOEIC 880点
- 2003年-2006年 仕事で使う。海外とのテレビ会議や出張、資料作ったり仕事の会話したり。(相手は日本企業相手のため、かなり優しい)
- その後、英語を使う仕事を離れる。
- 2010-2017年の間、断続的に勉強する。仕事で1年に1-2回ほど、英語を使う機会あり(挨拶や簡単な説明くらい)
- 2021年(47歳) 英語をやらなくても日々何の影響もないが・・・。 ← イマココ
過去の英語学習の失敗
過去の歴史を振り返ってみると、こういったことに大きく反省しています。
- TOEIC ●●●点達成!を目指して、達成しても仕事に使えない
- 教材は聞き取れ、作文できるが、実際の会話や仕事では十分は使えないレベル
- 教材をコンプリートするのが目的になってしまう
- 1日3時間、合計年間1,000時間学習する、の時間の達成が目的になってしまっている
- 聞き取れる、発音できる、ということ自体を楽しんで終わってしまっている
- スクールに入って、通って満足してしまっている
英語学習 過去に試したスクールや教材
実際に利用した教材やスクールはこういったものでした。2000-2010年くらいはYouTubeはまだまだコンテンツが無く、やはり英語学習といえば駅前留学がメインだったと思います。
- 通信教材(アルク使用率高め。ヒアリングマラソン、TOEICコース、ボキャビルマラソン、ビジネス英語コース、通訳コース、ライティングコースなど)
- 英会話学校に通った(NOVA、AOEN、ベルリッツ 合計4年くらい)
- NHKラジオ講座を4月に初めて5月にはやめてしまった
- 英語コーチングスクール プレゼンス ビジネス会話上級コースに2ヶ月通った
- 発音学校に2回行った。両方3ヶ月ずつくらい。教材終盤でフェードアウト
- オンライン英語ネイティブキャンプでカランメソッドを試してみて、1ヶ月で自然にフェードアウト
英語学習をやり直したい理由
では今なぜ、英語をやり直したいのか。こういった状況が自分にあったり日本で給料をもらって生きていくことへの危機感を感じ始めているためです。
- 日本が遅れている、日本オワコン、などの本や記事、ニュースを目にすることが増えて、ビジネスは海外だと思い始めている
- 今後の自分の仕事(副業)のターゲットを世界に広げられる方が良いかも
- 仕事(本業)で給料を上げるため
英語学習で繰り返したくない・やりたくないこと
英語学習を再開して、二度と過去の歴史を繰り返したくないと思っています。今は50歳手前で本業はあと15年程度しかできない、給料はこのままだと55歳がピークであとは下がる一方、もうあまり給料アップを本業でがんばる時間が少ない、というのは大きい理由の1つです。
- 教材を買ったり、スクールに行ったりして満足してしまう
- 資格やTOEICの点数をクリアしただけで、実際には使えない状況となる
- 何年後かに、全く同じ反省をする。時間を無駄にする
英語学習をして今後はこうなりたい・こうしたいこと
仕事(本業)で通訳無しで進められるようになりたい(給料アップするための一手段)。正しくは、英語を使えることを通じて、仕事でより評価される取り組みをしたいということですね。私の会社だとトップが外国人なので、外国人のマネジメントスタッフと直接仕事をして、評価者の彼らが私の給与を上げたいと思ってくれる、というのが給料アップにつながることだったりします(いやらしいかも知れませんが・・・)。
仕事(副業)を海外向け・外国人向けにできるようになりたい。ブログなり物販なり、副業自体がこれからですが、単純に見てくれる人・お金を出してくれる人のターゲットを広げるために、日本人だけではなく英語を読む人を対象にしていくのが良いと思っています。
目的達成のために英語学習でやるべきこと
上記のように目的を整理してみた結果、やるべきことを4つ整理してみました。具体的に何を教材として使うのかを決めるのはこれからですが、今までのスクールや教材ではなく、また、英語だけではなく、手段を考えていく必要がありそうです。
特徴のある発音の英語を聞き取る
仕事(本業)では、主にインドなどのアジア圏の人との英語のやりとりがほとんどです。このため、教材のような聞き取りやすい英語教材だけじゃダメで、YouTubeなどで自然なスピードやアクセントの英語に慣れていく必要があるのです。
英語記事を読み書きしてみる
副業として今後取り組んでみたいこととしては、まずは英語での発信が主になってきます。このため、自分がやっていること(例えばこのブログの中身)を英語で自然に作文できるようにしようと思います。
自分の言葉で伝えられえるようになる
通訳さんは、微妙なニュアンスを含んだ表現でもちゃんと訳してくれますが、人によって表現の仕方は様々で、「それちょっと違う?」と思ってしまうこともあります。自分自身で納得いく形で、英語でどう表現するかを瞬時に英作文して話せるようになる必要があります。
日本式じゃない仕事の仕方・コミュニケーション力をつけて実践
日本のやり方をそのまま英語にして仕事を進めたい、ということではなく、外国人とうまく仕事を進められるようなやり方で仕事することも必要性を感じています。恐らく、日本のやり方をそのまま当てはめるから揉めることになるのかなと想像しています。
英語学習やり直し これからのこと
いったんは自分のやりたい目的と、やるべきことが整理されたので、今後は実際に何を使って取り組むかを考えていきます。
自己投資は大切ではありますが、英語は高級な学習が必要なものではないし、今はコンテンツが豊富にあることもあるため、できたらそんなにお金をかけずに(コスパをよく考えて)進めていけるように考えようと思います。
ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。
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