先日はトーヨーカントリークラブでラウンドしてきました。
初めて訪問しましたが、ベストスコアの出やすいコース という評判のためとても楽しみでした。
最近パターを新調しており、ラウンドで初めて利用しました。
約1ヶ月前、パターをフィッティングして購入しようと、オデッセイのパターフィッティングに行ってきました。 フィッティングでは、ストロークを診断した結果、「オデッセイトリプルトラックTENパター」を勧められ、パターをもっと良くした[…]
さてスコアはいかに・・・。
距離は無いが超トリッキー!美しい箱庭の南国風景が広がるトーヨーカントリークラブ
トーヨーカントリークラブ、千葉県長生郡にあるコースです。
トーヨー・カントリー・クラブ
TEL:0475-47-0221
FAX:0475-47-0223
首都圏中央連絡自動車道・市原鶴舞 10km以内
トーヨーカントリークラブは昭和46年11月開場で、開場当時の名称は東葉GCというセミパブリックのコースでした。
昭和55年に安達事業グループが買収しメンバーコースに移行して、その後、平成21年4月にパチンコ店経営などをしている函館の実業家の方がオーナーとなったそうです。
ヤシの木が植えられて南国ムードが演出されています。南房総のイメージなのでしょうか。
コース設計は長谷川博充氏。グリーンはベント2グリーンでパー72。バックティーが6,022ヤードと距離は短めで、谷越えや打ち上げ・打ち下ろしなど自然の地形を活かしており、フェアウェイが狭いホール、ほぼ直角のドッグレッグなど、戦略性溢れるトリッキーな丘陵コースです。
グリーンは砲台グリーンが多く、グリーンは2グリーンでもあるため全体的に小さ目に設計されていて、正確なアプローチが求められます。
練習場は無しで、パッティンググリーンのみ。パッティンググリーンは3箇所ありますが、Aグリーンという方は場所が分かりづらいため、注意が必要でした。
クラブハウスはかなり歴史のある感じで、高級コースとは真逆ですが、質素で清潔感はありました。イメージよりもコスパ重視といった印象です。
トーヨーカントリークラブの詳細や料金情報はこちらからチェックできますよ。
トーヨーカントリークラブの難易度・目標スコアは?
JGAのハンディキャップ登録で表示されるコースレーティング情報は男女それぞれこちらです。
女子については、距離はかなり短いですが、スロープレーティングが高いのが特徴です。
このコースレーティングとスロープレーティングからボギーレーティングを計算すると、トーヨーカントリークラブのレディースティーのボギーレーティングは、メイングリーン99.7、サブグリーン97.5です。
私のホームコースのゴールドティー(月例・研修会で利用する競技用レディースティー)は、5,768ヤード、コースレーティング73.1、スロープレーティング126、ボギーレーティング102.8ですが、トーヨーカントリークラブは、アベレージゴルファーにとっては距離の割には難しいということだと思います。
コースレーティング、ボギーレーティングの解説はこちらに書かれています。
ゴルフラウンドのスコアは?
本日のスコアは、前半42、後半45のトータル87でした。サブグリーンのため実際の距離は2,417yd-2,324ydの合計4,741ydです。
結果は、トリプル1つ、ダボ1つ、ボギー10つ、パー6つというラウンドでした。
この日の天候は?
この日は台風一過の晴天。気温は高めですが風が無いのが救いで、湿度も低いため気温が高めの秋晴れの1日でした。
ショットの調子は?
私の今日の調子は、
- ティーショットは特段変化は無く不調イメージを継続していましたが、コース距離が短いため、あまり気にせずにストレス少なめでした。ただ、中弾道で前に進むショットが打てなかったです。スプーンに切り替えた12ホール目以降の方が平均的に距離が出ていました。
- ショットは全体的に安定していましたが、2-3回ほど打ち上げショットでヒールに当たるチョロが出てしまいました。飛ばしたい時に発生します。
- パターは芝目は関係無いようで、8.5フィートでしたがそれよりさらに重めのイメージでした。新しいパターの距離感・方向性はバッチリでした。
本日の利用ボールはこちら。パターをトリプルトラックTENに変えたので、ボールも合わせてみました。こちらはかなり柔らかいボールで、ショットでもパターでも吸い付く感じがありました。ラインがパターと揃うのはとても見易いです。本格的に変えることを検討しようと思いました。
普段使っているボールはこちら。テーラーメイドのTP5xです。2ヶ月前までは確実に身長150cm体重平均未満でも当たれば180ヤードとかなり飛んでいましたが、最近はなぜか不発。
こちらのボールの時は打感が強く、打った感じが大きいです。こちらも飛距離は出るので捨てがたいところです。
今日のクラブセッティングは、ドライバー、3W・5W・レスキュー4番、5番、6番、7-9番アイアンとPW、M4のAW、SWと58°とパターの14本といつも通り。
コースマネジメントについては、非常にトリッキーである分、普段よりは考えてラウンドできました。反省点はこちら。
- 4ホール 直角に近い右ドッグ。ドッグレッグをクリアして3打目をフェアウェイから60yd残したのは良いですが、SWかAWか迷って距離ぴったりのSWが、強く入ってトップしてしまいグリーン裏へ。ラフとフェアウェイ境目に止まってしまいました。4打目は奥からしっかり打てずにショート。5オンで2パットのトリプルでした。ここのみ大きく反省です。
- 後半で2パットだった全ホールともに、ファーストパットが打ち切れないで距離を残してしまったパターンでした。
- 15ホール セカンドをバンカーに入れてしまい、3打目はしっかり出せましたがピンが手前なのにグリーン奥目に乗ってしまいました。そこからの3パットは仕方なしでした。
というところでした。後半はパターを打つのに調整してしまい1パットが減ってしまいましたが、3パットにならなかったので良かったです。
パターは、長めの距離をしっかり打っても転がりすぎないのが、自分的にタッチがあって良かったです。
さて、驚いたのは、3ホール目のロングホールは、レギュラー360yd、レディース260ydと、びっくりするくらい短かったです。他にも12番ロングもレギュラー370ydでした。
「JGAハンディキャップ規定」に掲載されている「パーの設定のガイドライン(実効プレー距離)」によるとこのようなこのような表が書かれているため、この距離のパー5の設定は完全に短いと思われます。一方でトーヨーカントリークラブはJGAコースレーティングを取得しているようなので、どういう仕組みになっているのか謎ですね、、。
いずれにしても、じゃあレディースで260ヤードのロングホールならバーディーが余裕で取れるのかというと・・・、このホールでは2オンできず、3打目がグリーンセンターに乗るだけで、2パットのということで、3オン2パットのパーでした。
自分の実力的にはそれしか無いので、コースが大幅に短ければバーディーが取れるわけでは無いことを、改めて認識しました・・。
それでも、トーヨーカントリークラブでのラウンドは、パーオンが狙えるコースでアベレージゴルファーとしてはとても楽しかったです。
今日の反省点は?
今日の反省点はこちらの4点です。
- ドライバーで欲を出してしまう瞬間に失敗する。
- ボギーオン失敗の原因になってしまっている、セカンドでラフに入れてしまうこと。グリーンに近づけようとしてギリギリまで打ってしまうのですが、番手は上がってももう少し手前に打つ方がマシだったのかも。
ラフに入れることはここ最近毎回反省しているので、それがコースに行くと欲をかいてラフに打ってしまっているということですね。。。そろそろいい加減にしないといけないです。
刻んだ後に、アプローチやパターで失敗するのが嫌で、グリーンに近づけてしまうのですが、1つずつクリアしないと前に進めないと考えて、まずは3打目を打つ状況を改善すべきかもしれません。
明日はラウンド!スコアをまとめる方法を真剣に考えてみました。 今まで500ラウンドはしてきたと思いますが、毎回何かに反省しており、ここ最近はがっかりする度合いが本当にひどいです。 少しでも前に進めるように、ラウンド前日の[…]
次のラウンドに向けた課題は?
次回に向けた反省です。優先度順に、
- ドライバーの改善前にスプーンで平均160yd打てるように底上げするか?と悩み中です
- (継続)コースマネジメント、打つべき場所をしっかり考える。フェアウェイに打つ。ラフを避ける。
- (継続)ボギーオンで残る60−80ヤードの距離をしっかり打つ練習をする
- (継続)パターは継続練習する
をやろうと思います。
次回ラウンドは、来週ムーンレイク市原に行ってきます。コースは長く無いようなのでしっかり目標スコアをクリアしたいところです。
ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。
なかなかうまくいかない、ホームコースでの月例・研修会を中心としたスコアはこちらから