ランニングを始めた人がまず夢中になること
記録を更新すること。
ランニングは、きついけれど、ある意味単純な運動なので、初めて数年間は怪我せずに練習を積んでいれば、それなりにタイムは上がって、それこそレースに出るたびにベストを更新できる。
最初の数年はベストを出し続けられるのです。
これがまず、ランニングに夢中になる理由でしょうね。
伸び悩みは必ず誰でもやってくる
しかしその日々は、当たり前だけど一生は続かない。大人になってから始めた、特に40代になってから始めた場合では、5年すら続かないかもしれないです。
最初は、レースに出れば毎回ベスト更新していたのがそうじゃなくなるのだから、目標が他にないとガッカリですよね。
PBを更新できなくても走る?
そうですね、マラソンに参加する目的は人それぞれですから、パーソナルベストタイムを更新することだけが目的ではありません。いろいろな理由でマラソンに参加する人がいます。
健康やフィットネスを維持したいという人もいれば、親しい友達と一緒に楽しみたいという人もいます。綺麗な環境や新しい場所を楽しむこともできますし、自分自身を向上させるためのチャレンジもできます。
だから、パーソナルベストタイムを更新できなくてもマラソンに参加することは本当に楽しいですよ!
走る意味は人それぞれ・タイミングそれぞれか
一般市民の多くのランナーは、マラソンを走ることによって身体を強くし、健康を保つことが目的です。また、適度な運動はストレスを解消することができ、心と体をリフレッシュさせることができます。
マラソンはまた、自己への挑戦や目標達成感を得ることができる、達成感を生むアクティビティでもあります。マラソンに参加することは、他のランナーと交流を持つこともでき、新しい友達を作ることもできます。
さらに、マラソンは、コミュニティーを支援することができるチャリティーイベントとしても開催されます。ランナーたちは、マラソンに参加して、自分自身を成長させつつ、他人や地域に貢献することができます。
つまり、マラソンは、健康、自己への挑戦、コミュニティー支援など、多くのメリットを生むことができるアクティビティです。