こんにちは!走ってますか?!ランニング歴7年のメグミです。
「通勤ランって汗かくから朝、特に夏は無理だよね・・・」
「通勤ランしたら、満員電車に乗らなくて済むのでは…?」
「でも通勤ランて疲れそう・・・」
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
通勤ランにチャレンジしてみようと、明日の朝張り切って走り出すことはできますが、どうせやるのならば快適に、効率良く行ってみたいと思いませんか?
また通勤ランをしてみたいけれど、距離や荷物が面倒と思い、最初の一歩を踏み出せていないのでは無いでしょうか?
そこでこの記事では、通勤ランのメリットと、通勤ランを始めるのによく聞くやらない言い訳、そしてそんな言い訳を吹き飛ばす対策を、一挙に説明します。
この記事を読めば、通勤ランをすると何が良いのか完全に理解でき、あなたの人生を変えるかもしれない通勤ランナーへの第一歩を踏み出すことができます。
この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
通勤ランとは?
通勤ランとは、その字の通り、電車・バス・車などの交通手段を使わずに、自宅から勤務地までランニングすることです。
朝だけ走る、帰りだけ走る、あるいは、朝晩の通勤で両方走る人もいます。
通勤ランのメリット
満員電車のストレスから解放される
都心へ向かう電車のピーク時の混雑は100%以上。文句を言っても仕方ないのでほとんどの人は我慢して乗っていますが、このストレスたるや表現のしようがありません。
単純なことですが、通勤ランを行うと電車に乗らなくて済みますので、このような不快感やストレスを感じずに日々過ごすことができます。
時間を効率的に使える
ランニングを行おうと思うと、ランニング時間だけではなく着替えの時間も必要ですので、軽くジョギングをしようと思うだけで1時間半は費やしてしまうかもしれません。
通勤ランを取り入れることにより、通勤で発生している1−2時間から走る時間を捻出できることから、余計に時間を取らなくてもランニングを行うことができます。
通勤ランで走力がアップ
毎日の習慣として10km前後、週に4回走れば、1ヶ月に160kmとなります。これに週末の練習を加えると300km近く走ることになります。300kmをコンスタントに走ると、流石に平均以上の走力がついてくるため、フルマラソンのタイムが30分以上短縮、と言うことも全く珍しくありません。
効率的なダイエットで体重が減少
朝の通勤ランの前は基本的にはたくさん食べずに走ることから、脂肪燃焼にとても効果が大きいです。帰宅ランでは居酒屋、コンビニでおやつなど余計な寄り道を行わなくなり、相当走った後での夕食となるため、自然に食べる量が減ることとなります。
このため意識しなくとも十分なダイエットができ、走力アップにもつながります。
仕事や家事との切り替えができる
走っている間は基本的には誰にも遮られずに1人で走りに没頭することができるため、仕事帰りであれば、仕事のイライラを忘れることができ、朝の通勤代りのランであれば家事を忘れ気持ちよく仕事に取りかかることができます。
通勤ランをやらない言い訳集とその解決策を一挙公開
朝の通勤ランで汗をかいてしまう/汗対策が分からない
職場にシャワーが無いため朝の通勤ランができないと言う言い訳です。
- お金が許せば、ランニングステーションのシャワーを活用しましょう
- 汗拭きシートでトイレの中で汗を拭きましょう!
- それでも、ダメなら、帰宅ランにしましょう
信号が多く時間が無駄
特に都心の場合は通勤時間で人が多く、信号待ちも多すぎて、たった6kmくらいなのに50分近くかかってしまうことは、私メグミも体験したことがあります。特に山手線圏内を通り抜けるのは大変でした。
- 人が多い場所はさっさと電車で移動してしまいましょう
- 人通りが少ない走りやすい道に出たら走り出しましょう
距離が長すぎて走れない
人により、10km、15kmを超えてしまうと、少し長すぎるかもしれません。
- 途中までは電車・バスで移動して距離調整しましょう
距離が短すぎて走れない
走らない理由は本当にいろいろ思いついてしまうものです、、。そんなあなたに、解決策はちゃんとありますよ。
- 途中の公園やグラウンドを周回する、遠回りするなどの工夫をしましょう
仕事前に走ると眠くなってしまう
確かに仕事に悪影響が出ると本末転倒ではあります。しかし対策はあります!
- 前日は早寝しましょう
- 着替えや荷物も準備しておきましょう
- 職場に着いたらコーヒー・紅茶を飲んで午前中過ごすのも楽しみにしましょう
シューズ・ウェア・着替えなど荷物が重い
シューズは職場のTPOに合わせたものを選んで、職場用と兼用にしましょう
- ウェアや着替えは職場に置いておきましょう
- 女性の場合はシワにならないワンピースなど活用しましょう
リュックを背負うので肩や背中がこってしまう
- リュックは体のサイズに合うものを選び、揺れが少ないものを選びましょう
- 上半身の力を抜いてリラックスして走る練習にしてしまいましょう
弁当がリュックの中で揺れてしまう
確かに、弁当にスープなど入っているとちょっと大変ですね。
- 揺れの影響を受けにくい、まとめて栄養が取れるおにぎりやサンドイッチにしてみましょう
- できる人は、コンビニのメニューも活用しましょう
まとめ
通勤ランにはとても多くのメリットがある事がご理解頂けたと思います。
しかし同時に、やらない言い訳も沢山見つける事ができます。そんな時にここで紹介した対策を見返して、日和ったあなたに喝を入れて、気合いで通勤ランに踏み出してみてください。
走力アップ、体重減少、リフレッシュなど、いい事が必ずありますよ!
それでは本日も、走ってくるね!