ハーフマラソン当日の過ごし方・マイルーティンをご紹介します。
おすすめ読者は、
- アラフォー、アラフィフの初心者ランナー
- 初めてハーフマラソンを走る
- マラソン4時間、ハーフマラソン2時間切りを目指す
という人。
私は、今回のハーフマラソンは、1時間50分前半を目指して走りましたが結果はいかに?!(結果は最後に掲載しています)
ここでは、
ハーフマラソン当日は、何を食べているの?
ハーフマラソン当日スタートまではどう過ごす?
ハーフマラソン当日の過ごし方のポイントは?
について、ご紹介しています。
ハーフマラソン前日の準備をまだ見ていない方は、こちらからどうぞ!
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ハーフマラソン当日のタイムスケジュール
今回のハーフマラソン当日のタイムスケジュールです。
レースは、10:30スタート。家から1時間のところにあります。
5:30 起床、着替え、モルテン320を作る
6:30 朝食
7:40 自宅を出発
8:30 モルテン320を飲み終わる
9:00 会場入り、受付、トイレ、着替え、荷物預け
9:20 アップ開始
10:00 アップ終了、ジェル補給
10:10 スタート前説明
10:30 レーススタート
12:30頃 ゴール!
13:00 プロテインを飲む、着替え、トイレ、後片付け
14:00 帰宅、昼ご飯
ハーフマラソン当日の流れ
ハーフマラソン当日はレース開始5時間前までに起床
レーススタート前、2時間前起床でも走れるのですが、しっかり体を目覚めさせておくために、5時間前には起床します!3-4時間前くらいが一般的かもしれませんが、アスリートは5時間前くらいが多いです。
モルテン320の作り方とハーフマラソンでの飲み方
モルテン DRINK MIX 320 とは、大量の炭水化物を効率良く体内に吸収できるドリンクで、トップアスリートも使うエネルギー摂取方法です。
自分のレベルで必要なのか?!と思うこともありますが、タイム短縮のためにできることは全てやりたいのです!!!😅
パッケージを開けたら白い粉を、水きっかり500mlで溶かします。500mlより多くても、少なくても効果が薄れます。また、絶対に水じゃないといけません。
右がとかした直後、左は5分後です。いつも溶けないか不安になりますが、ちゃんと溶けてくれます😀
ハーフマラソンでは、レース開始2-3時間前までに飲み終えるようにします。
モルテン320のハーフマラソンでの効果
以前は、ハーフマラソンを走り切るためには、朝食の後、レース1時間半前までにお餅やカステラなど固形物を摂取し、30分前までにジェルを摂取、お腹が空くのが怖いからバナナもかじる、、、と大量に食べて、さらにレース中も1時間経過時に、ジェルを追加していました。
おかげで、レースのたびに太ったり、レース後は腹痛でトイレに駆け込む、でも、食べないと途中でエネルギー不足になり、走れない、、、というジレンマの中で大変でした。
(これは、ハーフマラソン90分かからないような、本当の俊足ランナーの方には関係ない世界ですが、、、)
しかし、モルテン320を飲むようになってからは、朝食は普通の量で済み、レース30分前のジェル(これもモルテン)だけで、レース中のジェル補給も無しで、ハーフマラソンを走り切れるようになりました。
モルテン320に出会い本当によかったです・・・!
ハーフマラソン当日は会場に2時間前に到着するよう出発
大規模大会ならば2時間半前ですが、今回はローカル大会のため2時間前に入ります。
友人には2時間前でも早いと言われますが、心に余裕を持って行動して、不測の事態に対応したいのです。
ハーフマラソン当日の会場入りからの流れ
到着→受付を行いゼッケンや参加賞をもらう→更衣スペースでゼッケンを付けて着替え→トイレ→荷物預け
というのが基本の流れです。
ゼッケンを付けたランニングウェアを着るのは、すぐに汗をかく夏場の場合は、アップを行った後にします。(このため荷物預けもアップ後)
真冬で寒い場合は、本番用のランニングウェアをこのタイミングで着用。この際にホットジェルの、ファイテン ウォーミングアップジェル を腹・腰・背中に塗りまくります。程よく暖かいため、筋肉が緩まり、関節の動きが良くなるため、私にとっては必須アイテムです!
ハーフマラソン当日のアップ〜スタートまでの服装
気温がとても低い場合(氷点下〜5℃)の服装になります。
アップ中
- 本番用のランニングウェア(長袖、長スパッツ)
- ソックス、ネックウォーマー、手袋
- 風除け用のビニールポンチョ
- 100均のレインウェア上下
- ウインドブレーカー上下
- 貼るカイロ(下腹部、足裏に)
アップ後、スタートまでの待ち時間
- ウインドブレーカー上下を脱ぎ、足裏のカイロを外して荷物にしまう
- ゴミが捨てられれば、100均のレインウェアはスタート5分前まで着用
スタート後
- ビニールポンチョ・100均一レインウェアの上は、身体が温まる1kmまで着用して走る。
- 着用したポンチョ・レインウェアは、給水所など決められたゴミ箱に捨てましょう!
ハーフマラソン当日のアップ
私が行っている、ハーフマラソン前のアップです。
アップジョグ
体を温めるのが目的のため、速いペースでは走りません。あくまでアップのため1km7分ペースでも良いくらいで1-2km程度リラックスして走ります。
準備体操・ストレッチ・動きづくり
普段行っている準備運動です。上半身・下半身10分くらい行います。
肩甲骨、股関節を動かす、体幹を捻るのがポイントです。
レースペースでランニング+流し
ビルドアップで、ジョグペースから今日のレースペースへ1kmほどかけて上げていきます。
その後、100mを3本、流し(軽くダッシュ)して、少し息を上げて終了です。
スタート前説明
小規模大会の場合、スタート前20-30分に参加者が集合して、主催者からコースや注意事項の説明が行われます。
コースを間違えないよう、しっかり聞いておきます。
レースによっては、写真撮影がある時もあります。SNSに掲載されることが多いため、顔出ししたくない人は要注意です。
スタート地点に整列
スタート10分前くらいから、スタート地点へ並ぶようにアナウンスされて、スタートラインに並びます。
大規模大会の場合は、もっと早く、スタート30分前までに整列完了で、速く走る人ほど、前方のスタートブロックに並びます。整列完了時間の後は、最後尾に並ばないといけないため、注意が必要です。
小規模大会の場合は通常はスタートブロックはありませんが、自分の実力に応じた位置(速い人ほど前方、遅いと思うならば後方)に並びます。
それでは、気持ち良く、気合を入れてスタートしましょう!!!
そしてハーフマラソンスタート!2021年一本目、1年2ヶ月ぶりのハーフマラソンの結果は、、、、
ゴールしました!!!
目標の1時間50分前半はクリアしましたが、タイムの結果よりも、開催してくれたことへの感謝や、久しぶりの大会の雰囲気を楽しんだ方が大きかったです。
とはいえ、今回のタイムは、エントリー予定の仙台国際ハーフマラソン の、陸連登録の部の女子の参加条件記録をギリギリ突破できて安心しました。(注:仙台国際ハーフの出場条件は決められた期間の公認大会の記録がエントリー条件のため、今回の結果は当然エントリー可否には関係なく、現在の走力確認の目安としただけです。)
次回のレースは、3月の名古屋ウィメンズマラソンの2週間前に調整のためハーフマラソンを走ります。次回は1時間45分を切れるよう調子を上げて臨みたいと思います!
ここまでお読みくださりありがとうございました。