【体験談】超小柄144cmレッスンプロから教わる飛ばしのコツ

今回は体験レッスンについてお話しします。

レッスンは現在既に受けているのですが、ちょうど1年近く経ちますがあまり効果を感じていないため、他のレッスンを探しているところ。

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私自身、低身長で150cmにも満たない身長なのですが、今回は自分よりも小柄なレッスンプロから指導を受ける貴重な機会でした。

低身長だが200ヤード以上飛ばせる 飛距離がすごいレッスンプロはこんな方

プロ(女性)は身長こそ小さいものの、ドライバーを振れば今でも200ヤード以上飛ばせる人で、大学ゴルフ部出身であり、高名な某レッスンプロのもとで鍛えられたそうで、30歳前後の方です。

初めてお会いした際のプロの印象は、体格はしっかり目で下半身もどっしりとしていますが、上半身についてはそれほど大きくはありませんでした。

クラブセッティングにも驚きました。

私と同じくらいのスペックだそうで、ドライバーはシャフトが40g台、アイアンは60g台のRフレックスで、長さも特別に調整されていませんでした。

大体シニア男性が使うものより少し軽い・柔らかいものくらいでしょうか。

学生時代は、週に3回ほどの走り込みトレーニングを行い、ジョギングではなく息を上げて速く走るランニングをしていたそうです。

また、トスバッティングの練習など、体を速く動かすトレーニングも行っていたとのこと。

体験レッスンでの私のスイングへの飛ばしのコツのアドバイス

さて、彼女から私のスイングに対するアドバイスを受けました。

具体的な指導内容は以下の通りでした。

  1. グリップとアドレス改善:ストロンググリップに近づける。左をダラっと垂らした位置でアドレス。
  2. 下半身を活かす: スイングの際には、下半身を積極的に使って打つことが重要。
  3. ダウンスイングのタイミング: トップに行き切る前に、下半身からダウンスイングを始めるよう意識。
  4. 左足の使い方: スクワットのように左足を踏み込み、伸びる瞬間に左に回転。
  5. 右足の位置: 右足は前に出ず、しっかりと左に向けて股関節を使う。
  6. クラブの振り方: クラブは身体の右側で振り、右側を向いてスイングするイメージで打つ。

ポイントは下半身と体全体をとにかく使う、使い切る、ということでした。

小柄なのでやはり手ではなく身体なんだそうです。

彼女のアドバイスは非常に具体的で、スイングに取り組む上で大いに役立ちました。彼女の人柄も素晴らしく、丁寧な説明と好感を持てる姿勢に心から感銘を受けました。

体験レッスンは3,300円と手頃な価格で受けることができました。

体験レッスンによる飛距離アップの効果

実際にレッスンの効果を確かめるため、翌日には普段利用しているインドア練習場でスイングの動きを練習しました。

そこで驚くべきことに、7番アイアンの飛距離が110ヤード台から平均して120ヤード台へと向上しました。

さらに、ドライバーでも180ヤード台を連発することができました。

彼女のアドバイスの効果を実感することができたのです。

ゴルフ改善と飛距離アップに向けて 今後のレッスン・スクールをどうするか

実際に継続的にレッスンを受ける場合は、購入するチケットの数に応じて50分9,000円〜7,700円程度の料金がかかります。

プロの拠点は千葉のほうで、私の自宅からは1時間半ほどの距離なので結構遠いです。

それでも、私と同じような体型でありながら、こんなに飛ばせる人に出会えたのは本当に良かったです。

同じような体型のレッスンプロが他にはいないことを考えると、他のスクールやレッスンをやめて彼女の指導を継続的に受けることが最善の選択かもしれないと感じました。

今回の体験を通じて、身長や体格の影響が大きいゴルフですが、それでも、それに制限されることなく、自身のゴルフスキルを向上させられる可能性がある、ということを実感しました。

実はレッスン探しはまだ続いていて、後日別のプロのところで教わりに行きましたので、次回はそれを書きたいと思います。

ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。

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