2027年プロV1はいつ出る?今の2025年モデルを買うか待つか

プロV1やプロV1xを使っていて、「新しいモデルが出るなら、今ボールを買い足すのは待ったほうがいいのか」と迷っている人に向けて、2027年モデルについて分かっていることを整理する。2027年モデルの国内発売日と価格は、記事執筆時点(2026年10月14日)ではまだ発表されていない。米国のGOLF.comは、小売の発売を2027年1月か2月ごろと予想している[2]。今すぐボールが必要な人は現行の2025年モデルを必要な分だけ買い、まとめ買いは国内の発表を見てから決める、という分け方で困ることは少ない。

プロV1、プロV1x、プロV1x レフトダッシュの箱を棚に並べた写真と、3モデルの弾道・打感・ロングゲームのスピン量・ショートゲームのスピン量を横棒で比べた図
現行のプロV1ファミリー3モデルの性能比較(画像:タイトリスト メディアセンターより)

2027年プロV1はいつ発売?分かっていることの整理

2027年モデルは、2026年10月に横浜カントリークラブで開かれたPGAツアー「ベイカレントクラシック」で、ツアー選手への供給(ツアーシーディング)が正式に始まった[1][2]。2000年の初代以来、ツアーでの発表は米国ラスベガスで行われてきたが、今回は初めて日本が舞台になったと、みんなのゴルフダイジェストは伝えている[1]。

項目内容
ツアーでの正式な供給開始2026年10月、ベイカレントクラシック(横浜カントリークラブ)[1][2]
USGAの適合球リストへの掲載ベイカレントクラシックの3週間前、ビルトモア選手権の週[2]
国内発売日・価格非公表
米国での小売発売の予想2027年1月か2月ごろ(GOLF.comの予想)[2]
技術的な変更点非公表(小売発売時に明かされる見込み)[2]
開発サイクル2年周期[1]

※「非公表」はメーカーが記事執筆時点で公開していない項目。

現行の2025年モデルは国内で2025年2月5日に発売されている[9]。タイトリストの担当者は開発が「常に2年周期で回っている」と話しており[1]、今回の2027年モデルもそのサイクルに沿った更新だと分かる。

タイトリスト/ボール

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2027年プロV1の評判は?ツアー選手の使用状況とコメント

性能の詳しいデータは出ていないが、ツアーではすでに使う選手が増えている。

GOLF.comによると、適合リストに載ったビルトモア選手権では、3位タイに入ったニール・シプリーを含む4人が2027年モデルを使った[3]。シプリーはこの大会で自己ベストの62をマークしている[2]。日本のベイカレントクラシックでは出場72人中12人(約17%)が使い、2027年モデルだけでほかのどのブランドよりも使用者が多かったという[3]。ジョーダン・スピースも大会の序盤に、2027年のプロV1に切り替えると認めた[3]。

選手のコメントも少しずつ出ている。プロV1xを使い続けてきたジャスティン・トーマスは、2027年モデルを打った瞬間に「ソフト・ファスト」という言葉が口をついて出たと話し、打感は前作より軟らかいのに初速が驚くほど速いと説明している[1]。サヒス・ティーガラは、20〜40ヤードの中途半端な距離のアプローチで、球が少し低く出てスピンが少し多くかかると感じたと話している[3]。プロV1xに替えたダグ・ギムは、テストでスピン量のばらつきが小さくなり、風の中で曲がりが少なかったと述べている[3]。日本の米澤蓮もベイカレントクラシックで2027年のプロV1xを実戦で使い[3]、変化は小さく切り替えやすかったうえで、ショートゲームでのスピン性能が進化し、タイトなライでもスピンがきっちり利くと話している[1]。

いずれも選手の感想で、計測データではない。ボールの性能を判断するのは、国内で技術情報が公開されてからにしたい。

X(旧Twitter)では次の関連投稿が確認できます[7][8]。

ボール

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現行のプロV1・V1x・レフトダッシュの違い

今ボールを買うなら、現行の3モデルから選ぶことになる。メーカーの比較図によると、違いは次のとおりだ[4]。

黒い1ダース箱。中央にTitleistのロゴとオレンジの横線、右下に「PRO V1」の表示がある
現行のプロV1(2025年モデル)の1ダース箱(画像:タイトリスト メディアセンターより)
モデル国内発売弾道打感ロングゲームのスピン量ショートゲームのスピン量価格.com最安(1ダース・税込)
プロV1(2025年モデル)2025年2月5日[9]中弾道[4]3モデルで最もソフト[4]少なめ[4]多い[4]5,950円[5]
プロV1x(2025年モデル)2025年2月5日[9]中高弾道[4]プロV1よりしっかり[4]少なめ[4]3モデルで最も多い[4]5,950円[6]
プロV1x レフトダッシュ2026年2月6日[4]中弾道と中高弾道の間[4]3モデルで最もしっかり[4]3モデルで最も少ない[4]3モデルで最も少ない[4]—

※「—」は本稿で確認していない項目、「非公表」はメーカー・販売元が公開していない項目。弾道・打感・スピン量はメーカーの比較図[4]を読み取った相対的な位置づけ。価格.comの価格は記事執筆時点(2026年10月14日)の確認値。

銀色の1ダース箱。中央にTitleistのロゴと赤い横線、右下に「PRO V1x」の表示がある
現行のプロV1x(2025年モデル)の1ダース箱(画像:タイトリスト メディアセンターより)

レフトダッシュは、プロV1よりやや高い弾道でスピン量を抑えたい人向けとして2026年に加わったモデルだ[4]。

白いゴルフボールの側面に、左側に横線が付いた「-PRO V1x」の文字が印刷されている
現行モデルのプロV1x レフトダッシュのサイドスタンプ(画像:タイトリスト メディアセンターより)

新しいデュアルコアと、弾力性を高めたケーシング層で初速を上げ、348個のディンプルで弾道を整えている[4]。

プロV1x レフトダッシュの断面図。白いカバー、赤い層、青いコアが見え、カバー・ケーシングレイヤー・デュアルコア・348ディンプルの説明が添えられている
プロV1x レフトダッシュの構造図(画像:タイトリスト メディアセンターより)
ボール

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今買うか、待つか。タイプ別の判断

判断の軸は、「いつボールが必要か」と「どれだけ買うか」だ。

状況・悩みおすすめ理由
手持ちのボールが少なく、次のラウンドで必要現行の2025年モデルを必要な分だけ買う2027年モデルの国内発売日は非公表[2]
ダース単位でまとめ買いを考えている国内の発表を待ってから決める米国の小売発売は2027年1〜2月ごろと予想されている[2]
ドライバーのスピン量が多く、吹け上がりが気になるプロV1x レフトダッシュ現行3モデルでロングゲームのスピン量が最も少ない[4]
グリーン周りで止めたい、打感はソフトがいいプロV1(2025年モデル)3モデルで最もソフトで、ショートゲームのスピン量も多い[4]
新しいモデルを真っ先に試したい2027年モデルの国内発売を待つ技術情報は小売発売時に明かされる見込み[2]
次のラウンドで必要なら現行モデルを必要な分だけ、まとめ買いなら国内の発表を待つ、新モデルを試したいなら2027年モデルの発売を待つ
ボールが必要な時期と量から、今買うか待つかを決める流れ
銀色の3個入りパッケージ。上部にTitleistのロゴ、窓からボールが見え、下部に「-PRO V1x」の表示がある
プロV1x レフトダッシュの3個入りパッケージ(画像:タイトリスト メディアセンターより)

現行モデルの中で選ぶときは、スピン量が多すぎる悩みがあればレフトダッシュ、打感とグリーン周りの止まりやすさを重視するならプロV1、と考えるとよい[4]。

まとめ:必要な分は今、まとめ買いは発表を待つ

2027年のプロV1とプロV1xは、2026年10月に日本の大会でツアーへの供給が正式に始まり、ベイカレントクラシックでは出場72人中12人が使った[1][3]。一方で、国内の発売日・価格・技術的な変更点はまだ発表されていない[2]。

今すぐボールが必要な人は、現行の2025年モデル(価格.com最安は1ダース5,950円)を必要な分だけ買い、まとめ買いは国内の発表を見てから決めれば、新旧のどちらにするかを比べて選べる[5][6]。現行モデルの中では、スピン量を抑えたいならレフトダッシュ、ソフトな打感とグリーン周りの止まりやすさを求めるならプロV1が合う[4]。価格は記事執筆時点(2026年10月14日)の確認値なので、購入前に確かめてほしい。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 2027年のプロV1はいつ日本で発売されますか?
A. 記事執筆時点(2026年10月14日)では発表されていません。米国のGOLF.comは、従来の発売サイクルどおりなら小売の発売は2027年1月か2月ごろになると予想しています[2]。

Q2. 2027年モデルは何が変わったのですか?
A. タイトリストは技術的な詳細を公表していません[2]。ジャスティン・トーマスは「打感は前作より軟らかいのに初速が速い」と話していますが[1]、これは選手の感想で、計測データではありません。

Q3. 今、プロV1を買うのは損ですか?
A. 次のラウンドで必要な分を買う分には問題ありません。現行の2025年モデルは価格.comの最安が1ダース5,950円です[5]。ダース単位でまとめて買う予定なら、国内の発表を待ってから決めると、新旧どちらにするかを選びやすくなります。

出典

[1] タイトリスト新「プロV1」シリーズが日本で世界初披露! JTも認めた2027年モデルの進化|みんなのゴルフダイジェスト
[2] Titleist begins 2027 Pro V1 tour seeding at Baycurrent Classic|GOLF.com
[3] Titleist 2027 Pro V1 golf balls get first reviews from pros|GOLF.com
[4] プロV1より、やや高めの弾道で、スピン量を抑えたいゴルファーへ NEW「プロV1x レフトダッシュ」ゴルフボールが登場|タイトリスト メディアセンター
[5] タイトリスト PRO V1 ローナンバー 2025年モデル [ホワイト] スペック・仕様|価格.com
[6] タイトリスト PRO V1x ハイナンバー 2025年モデル [ホワイト] スペック・仕様|価格.com
[7] Titleist(@Titleist)X投稿 https://x.com/Titleist/status/2107871141511446829
[8] Jack Hirsh(@JR_HIRSHey)X投稿 https://x.com/JR_HIRSHey/status/2107538783130263928
[9] プロV1誕生から25周年。ボールスピードとコントロール性能に磨きをかけた、NEW タイトリスト「プロV1」「プロV1x」ゴルフボール登場|タイトリスト メディアセンター

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